写真は、朝日新聞社発行の週刊アエラ今週号の記事。
この土曜日に届いて読んでから、スカッ!とした気持ちになれないでいます
事件の内容は省略しますが、知っている保護者の皆さんも多いでしょ。
記事の内容も、出版上差し障りがあるので見出しのみにします。
「薬物中毒の母親が悪い!」
「児童相談所は何をしていたんだ!」
そう言うことは簡単なことでしょう。
こんな田舎に住んでいると、「近所の人は知ってたんかな~」と思ってみたりもします。
でも、原因は一つじゃないだろうし、その原因は誰だ!と自分なりに理解できないでいます
うちの子どもたちの学校は、全校百数十人の小さな小学校。
大きな学校と違って、校長先生も、教頭先生も、保健室の先生も、子どもたち全員の名前と顔が一致できています。
もしかすれば、親の人となりもみんなご存知かも(笑)
保護者同士も、お互い顔と名前は一致できますよね。皆さん!
家に帰ってくれば、爺ちゃんも婆ちゃんもいて、世話を焼いてくれます。
近所にも、道ばたで声をかけてくれる人たちが沢山います。
とっても幸せな子どもたちだと思うのです。
その反対に、記事の子は「不幸せだ」と、安易に断じることができなかったり・・・
うーっ、どこを見て反面教師にしたらいいのか・・・
うちの地域でも、二の舞にならないように、何かした方がいいのでは?と思ったり・・・
色々複雑怪奇な感情が、行ったり帰ったり、消えたり現れたり・・・
まだ解決できていません・・・
さて、仕事帰りに、小学校に明かりがついていたので寄ってきました。
退勤時間をとっくに回ってます。
創立10周年記念祝賀会のことで、祝賀会担当の皆さんが話し合いをもっていました。
お疲れさまです!
先生方も何人も、教務室で残っていらっしゃいました。
お疲れさまです!
頭が下がります。感謝です!