リーを訪ねて三千里・一日目②

さて、お夕飯。

ちょうど中環を歩いていたところで、私は大好きな雞扒撈丁が食べたかったので

蘭芳園へ行ってみたのですが、もう片付けを始めてる様子（ガッカリ）　

この時すでに19時頃だったと思いますが、後で調べてみたら蘭芳園の営業は7～18：00。

案外早く店じまいしちゃうんですね・・・

 

今回の旅の相棒は、香港初めての人じゃないので、当然知ってるものと思っていたら

「茶餐庁って何？」とか言うんですよ（汗）

だったら、ベタベタにベタな茶餐庁へ行ったろかい！と、翠華餐庁に入ることにしました。

 

実は私も翠華は初めて（笑）

メニューがたくさんありすぎて選べない！

 

チョイスしたのはコチラ↓↓↓

鮮茄蛋牛肉飯、牛腩麺、凍奶茶

 

私が牛腩麺を選んだのは、九記牛腩の行列を見たせいかもしれません・・・（笑）

相棒は鮮茄蛋牛肉飯を「美味しい」って食べてたので、よかったよかった。

 

この後は、香港島を東へ移動しながらの本屋めぐり。

銅鑼湾の誠品書店は期待していたとおりにステキで、テンション上がりましたが、

8,9階の本のフロアより、10階の文房具や雑貨のフロアが一番気に入りました。

自分が好きなタイプの本の品揃えでは、三聯書店の方が好みかもしれません。

 

こんな本を買いました。

　

この2冊は台湾の本でした。

★職人誌　・・・台湾各地の職人さん52人を紹介しています。イラストが可愛い。

★活字　記憶鉛與火的時代・・・　活版印刷の活字から印刷まで。美しい写真がたくさん。

 

昔の香港の写真が好きなので。

★再會・遊樂場　・・・今はなき茘園、タイガーバームガーデンや、香港のいろいろなところに

　　ある児童公園などの懐かし写真集。

★彩色香港　・・・40～60年代の、香港各地の写真集。

 

一番おもしろいなーと思ったのが、この本です。

★大廣東４

香港（廣東）の風俗・・・ 大牌档や食べ物、映画、潮語、季節の行事等々についての本です。

「４」ということは、１～３が出ているんですけど、ちょっとこれ全部読んでみたいです。

・・・言葉が全部わかるわけではないですけどね（苦笑）

 

欲しい本を買って満足し、松記糖水で楊枝甘露をテイクアウトして、ホテルへ戻りました。

・・・さあ、二日目はあそこへ行きますよ！

（続く）