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3.11 梅の花

2012年03月15日 | 日記
3月11日(日)

 今日は、学校の周辺を散策しました。
 すると、梅の花がきれいに咲いているので写真を撮ってみました。
 梅の花の名古屋市内での見ごろは2月下旬から3月の中ごろです。
 しかし、今年はようやく咲きそろったという感じなので、例年よりは1週間から2週間は遅れているような気がします。

 
 一般的な梅の花です。

 
 「紅梅」です。
 梅にもいろんな品種があるのですね。

 たまには近所を散歩してみて、花を見るのもいいものです。

3.5 今日のザリガニ

2012年03月15日 | 日記
3月5日(月)

 ザリガニが脱皮してから1週間が経ちました。
 よく見ると、とても大きくなったのが分かりました。
 さらに、水槽の中には「レッドラムズホーン」という巻貝がたくさんいたのですが、一匹も見当たりません。
 どうやら、ザリガニが全部食べてしまったようです。

 
 大きくなったザリガニは、すでに石の下にはもぐれません。
 石の横でじっとしていました。

 
 グッピーの子どもはどんどん増えてきています。
 グッピーの子どもはザリガニの「餌」にはなっていないようです。
 貝は動きが遅いので、簡単につかまってしまったのですね。

3.14 中学校の卒業式

2012年03月15日 | 日記
3月14日(水)

 今日は中学校の卒業式でした。
 私たち高校生は、10時に待ち合わせをして、買い物に行きました。
 中学校の卒業式が終わるのが12時ごろなので、12時に学校に集合し、卒業生を祝う会の準備をしました。

 卒業式後、最後の終礼が終わるのを待って、卒業生2名を化学実験室へ誘いました。

 写真は、そのときの様子です。

 
 花束を渡して、クラッカーでお祝いをしました。
 この写真は、花束贈呈後の卒業生の様子です。

 
 ささやかながら、立食パーティーを開きました。

 
 みんな楽しそうです。
 理科部では、人と人のつながりを一番大切に考えています。
 高校生が中心になって、あたたかい会を開いてくれました。
 今後も仲間を大切にしていく理科部の伝統を伝えていきたいと思います。

3.9 アルミ缶つぶし

2012年03月15日 | 日記
3月9日(金)

 今日は、空気の圧力を実感する実験を行いました。
 普段、私たちは空気の重さは感じません。
 しかし、アルミ缶の中に水を入れて沸騰させ、急激に水で冷やすと、アルミ缶の中が真空になり、空気の重さ(圧力)でアルミ缶がつぶれます。

 
 水をアルミ缶の中に少し入れて沸騰させます。

 
 るつぼバサミで持つのは、ヤケド防止のためです。

 
 水がほとんど無くなったら、すぐにアルミ缶の口をガムテープでふさぎます。

 
 ガムテープで口をふさいだアルミ缶をすばやく水の中に入れます。

 
 すると、「バキッ」という音がしてアルミ缶がつぶれます。 

 
 こんな感じにつぶれました。

 
 アルミ缶を持って楽しそうですね。

 
 全ての部員が自分でアルミ缶をつぶします。
 見ているよりも自分でやるのが楽しいのです。 

 
 高校生も楽しみます。

 
 アルミ缶を水に入れた瞬間です。
 よく見ると、アルミ缶の口をふさいだガムテープがへこんでいます。
 これは、アルミ缶の中が真空になったため、空気の圧力でガムテープが押されているからです。

 
 しばらくして観察すると、逆に膨らみます。
 これは、アルミ缶の中の空気が室温で温まって膨張したものと考えられます。

 とても楽しい実験ですが、簡単にできるので、やってみてはどうでしょうか。

3.5 硬貨をきれいにするには

2012年03月09日 | 日記
3月5日(月)

 中学校で金属が酸で溶けることを学習しています。
 それを利用して、身の回りにあるものを使って、硬貨の表面のさびた部分を溶かしてきれいにしたいと思います。

 
 一番効果があると考えた、食酢を使ってみました。

 
 次にケチャップを使いました。

 
 10円玉に食酢をかけた結果です。
 食酢のかかった部分だけがきれいになっているのが分かります。

 
 5円玉もきれいになりました。

 
 タバスコをかけたところです。

 
 マスタードをつけています。
 
 
 マヨネーズをつけています。

 
 マヨネーズでも5円玉はきれいになることが分かりました。
 これは、マヨネーズの材料に食酢が含まれているからです。

 
 材料を硬貨にかけたところです。

 
 硬貨の変化を観察します。
 結果をまとめましょう。

 
 食酢をかけた10円玉です。

 
 ケチャップをかけた結果です。

 
 タバスコをかけた結果です。

 
 ドレッシングをかけた結果です。

 
 ソースをかけた結果です。
 今回の実験では、食酢、ケチャップ、タバスコ、ソースで硬貨の表面をきれいにする効果が大きいことが分かりました。
 タバスコは、表面を溶かす力がやや弱いようです。
 今回は、室温が12℃と低かったので、温度を変化させたら結果は違っていたかもしれません。
 次回実験を行うときには、温度を変化させて実験してみたいと思います。