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レモン電池に挑戦その1

2011年02月09日 | 日記
レモン電池に挑戦
1月21日(金)
今日は、身近にあるものを使って電池を作ることができるのかを確かめてみました。
小学校の時にやりましたよね。
でも、自分でいろいろと実際に試したことがあるでしょうか。
今日は、レモンを使って電池ができるのか実際に作ってみました。

まずは、レモンにカッターで切れ目を入れます。
その中に銅板と亜鉛板を差し込みます。
学校にあった銅板と亜鉛板がさびていたので、しっかりと磨いてみたのですが、さすがに心配なのでレモン電池同士を直列につなぎました。

こんな感じになります。
しかし、なかなか豆電球は着いてくれません。そこで、このようにもう一度金属板をみがいてみました。

ハブラシやサンドペーパーを使ってみんなで必死に磨いたり、レモンを輪切りにしたり、いろいろ試したのですが・・・

これは、レモンの輪切りです。電流も測りました。

こんなかんじでみんな必死にやったのですよ。しかし・・・なかなか思うようにはなりませんでした。
そこで、見るに見かねた内田先生が手伝ってくれました。


このように、一つのレモンの中で直列つなぎをしています。

さらにもう一つ・・・

こんなかんじにつなぎます。

金属板もさらに必死にみがきます。

電流計もしっかりとつなぎました。

乾電池だとこのように光ります。
しかし、今回は・・・・・

一瞬光ったかもしれない・・・といった感じでした。

今回の反省は、金属板やワニ口クリップがさびていたために、出来た電流も小さかったのではないか。
そうやってみんなが言っていました。しかし、金属板もあるもので実験したいので、次回は、いろんな果実やジュースで実験してみることになりました。







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