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レモン電池に挑戦その3

2011年02月16日 | 日記
2月4日(木)
レモン電池の挑戦は三回目です。
今回の工夫は、全員での金属板みがきと電極を発泡スチロールの板で固定するという方法です。
前回、一番電流の大きかったオレンジジュースで実験します。

今回は、念入りに金属を磨きます。
セットも慎重に取りつけます。

三つのビーカーを直列につなぎ、電流の大きさを三倍にします。
しかし、残念ながらほとんど変化がありません。

金属の表面がさびていると金属抵抗が大きいため、実験がうまくいきません。
みんなで毎回磨きます。

こんな感じです。

何回も何回も磨きます。

「どこがダメなんだろう」みんなで相談します。

中学生も高校生も総動員です。

オレンジジュースで直列つなぎ三つでも12mAです。一つのビーカーの結果とほとんど変わりません。これはおかしいとみんなが感じました。そこで、金属板を磨くのと同時に、導線を短くしたりして抵抗を少なくしました。
とにかく何とか工夫してみるの名経大高蔵高校中学校理科部のいいところです。
とにかく、しつこく頑張るのです。

ていねいに磨きました。

導線も短くしたりして工夫しました。
すると、

18mAまで電流が伸びました。
今日は、ここで断念しました。




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