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1.16 電気パンを作って

2012年02月04日 | 日記
1月16日(月)

 電気パンを作った感想の一部を紹介します。

・私の班はケーキミックスの量が少なかったのか、容器の下の方に液体のような部分が残っていました。その部分も加熱はされているので食べても安心だと内田先生が行ってくれたので食べてみましたが、味は思ったよりも良かったです。
 理科部は、このようなみんなが楽しめる実験もたくさん行います。理科部は科学に興味を持つことを大切にしているので、中1から高校生まで楽しめて興味深い実験を定期的に行うのです。そうすることによって、自然に自分が上級生になったら後輩に優しくできるのではないかと思っています。 [高2 男子]

・ココアや抹茶を入れて電気パンを作りました。その味は、思ったよりもココアや抹茶の味を感じることが出来ませんでした。次回に作るときは、生地の味を確認してから焼きたいと思いました。[中1 男子]

・ステンレスのヘラや牛乳パックを使って、パンを焼くという発想がとても興味深かったです。中学の理科の授業で導体の話がありました。導体とは電気を通す物体の事です。今回の実験は、ステンレス製のヘラが電極で、電気パンの生地には水分が含まれていて、これが導体になって電流が流れているのだと思いました。ほどよく電気抵抗があるためにショート回路にもならず、発熱したと考えると、よく出来ていると思いました。
 今回の実験で嬉しかったことは、みんなで協力して電気パンを1時間で6個も作れたことです。そのパンをみんなで仲良く食べたのも良かったと思いました。[中2 男子]

・簡単な装置を使い、火力なしでパンを焼く。
 こういった発明(?)はいったい誰が考えるのでしょうか。私も身近な材料で実験が出来るようになりたいと思いました。
 出来上がったパンは、とても美味しく、みんなで食べました。[中2 女子]

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