自然体でいこう

20年ぶりに九州に戻りました☆これからは自然と共に生活していきたいと思います。

子供向け番組

2006-02-26 | ちょっとした出来事
最近の子供向けアニメ、趣が変わってきたように思います。
アニメ見てるの?って言われそうですが、見られるときは見てます(笑)

ちびまるこちゃん、クレヨンしんちゃん、サザエさん、ドラえもん
が代表格だと思いますが、特にまるちゃんとしんちゃん。

クレヨンしんちゃんは、アニメが始まった当時、好きではありませんでした。
大人を完全にバカにしているし、あの独特の言葉遣いが嫌でした。
風刺画的に大人が見る分にはおもしろいと思いますが
幼稚園児には百害あって一利なしだぁ  と思っていました。

けど、妹のひまわりちゃんが生まれた頃から変わってきて
最近のしんちゃんは、ずいぶん大人しくなったなぁと感じます。
いつまでも幼稚園児であることに変わりありませんが。


あと、まるちゃん。
なんと、実写版になるそうです
なんで実写版に?と思いますが
昭和30年代をなつかしむ「三丁目の夕日」の映画化みたいなもんかな。
最近のまるちゃんは、季節・伝統・文化がかなり織り込まれています。
サザエさんほどではありませんが
「りぼん」で漫画を読んでいたころとはかなり雰囲気が違います。
本日のまるちゃんは、おひなまつりがメインで
7段おひなさま&着物&ひなあられ等が登場していました


先日の「国家の品格」や「人間とはなんだ」と同様
日本の伝統や文化を大切にしようという風潮が
アニメにまで影響を与えているのだと思います。
私たち世代は核家族が多いし
小さい頃の(道徳)アニメはなぜか外国物が多かったので
両親以外から日本の伝統や文化に興味をもつきっかけはありませんでした。
そのころに比べると、ずいぶん変わりましたよね。
サザエさんだけは昔も今も変わりませんが