自然体でいこう

20年ぶりに九州に戻りました☆これからは自然と共に生活していきたいと思います。

節分

2006-02-03 | ちょっとした出来事
本日は節分です。

<節分とは>
各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。
特に、立春の前日(2月3日ごろ)のことを指す場合が多い。

節分の行事は宮中での年中行事であった。
節分の鬼を払う行事は平安時代頃から行われている「追儺」(ついな)から生まれた。
近代から、上記に述べた年中行事が廃れ
節分当日の夕暮れ、柊の枝に鰯の頭を刺したものを戸口に立てておいたり
豆撒きをしたりするようになった。
これは、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており
それを追い払うためである。

<豆まき>
炒った大豆を撒き、蒔かれた豆を、自分の年齢(数え年)の数だけ食べる。
豆を撒くことには、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い
一年の無病息災を願うという意味合いがある。
これは、中国から渡来して宮中で行われていた悪鬼・厄神払いの行事と
寺社が邪気払いに行った豆打ちの儀式が融合した物とも言われている。

豆を撒く際には掛け声をかける。掛け声は通常「鬼は外、福は内」であるが、地域や神社によってバリエーションがある。鬼を祭神または神の使いとしている神社、また方避けの寺社では「鬼は外」ではなく「内」としている。

節分の季節になると
多くのスーパーマーケットでは節分にちなんだコーナーが設けられ
その中で福豆として売られている。

<恵方巻>
節分に食べる太巻き寿司のこと。
節分の夜にその年の恵方に向かって、太巻き寿司をまるかぶりする。

恵方巻の起源は、江戸時代末期から明治時代初期にかけて
大阪・船場の商人による商売繁盛の祈願事として始まったといわれる。
しかし明治時代に一旦廃れ
1977年に大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行った海苔の販売促進行事で復活した。
現在の恵方巻の全国販売はセブン-イレブンが
1998年にコンビニ初の恵方巻全国販売を開始し
ローソン、ファミリーマートなどがこれに続いた。


ほほ~、恵方巻の全国展開はセブンイレブンか。。。
関西の風習に目をつけるとはさすがです
ちなみにH家では関西に引っ越してから習慣になっています。
九州に戻ってからは知りませんが今もやってるのかな?
私が住んでいた頃(今から20年前)にはそんな習慣なかったので
もし続けているんだったら九州でも恵方巻は常識になっているのかも。
今や、クリスマス&バレンタインに続くイベントのひとつとなってますね。
豆に恵方巻では、あまり利益はないかもしれないけど

うちでも
お約束どおり福豆を買ってきて豆まきをし
南南東を向いて太巻きを無言でひと口食べました。
とても1本も食べられないし
無言で食べてるとむなしくなりますから

そして。。。
私の本厄もあと数日(2月8日)で終了だぁ
事故にも合わず、病気もせず、元気に暮らせていることに感謝