季節のシルクロード

遥かなるノーファインダー
写真の楽しみを求めて。

大道芸ワールドカップ静岡2011「Daidogei worldcup in shizuoka]

2011-11-05 18:37:30 | 大道芸
大道芸ワールドカップ静岡に行ってきました。
夜見る大道芸は格別ですね♪





カナダ出身のRikiさん、トークが面白くて引き込まれました。
昔、英会話の先生をしていたとのことで、Hellow, How are youの話や
This is the penの話に引き込まれました。
 絶対使わないThis is the Pen をfotoblurで表現してお気に入りが入ると嬉しいです♪
 

難度の高い技にも挑戦。
何をしても同じないのが静岡の良いところか、
演技者が驚いていました。





期待しながら移動。
クロスフィルターを使用。



非常にインパクトのある演技者です。
わからないけど奥が深そうな感じがします。
動きの中にアートが含まれていると感じました。
 見ていると酒場に行きたくなってきました。

次の演技者は誰か探しながら街を歩く。
 大道芸の醍醐味です。
 夜の時間を楽しみました。






大道芸ワールドカップ静岡「ゴールデン タイム(ドイツ)」

2009-11-21 08:01:04 | 大道芸
 ゴールデンタイムの演技を観ましたのは、2日めの夜以来
3回目です。演技をするたびに、会場が盛り上がっていき
最終日には、優勝すると思いました。
 ディアボロは、一人で演技するのが通常ですが、ペアーで
演技をすることは新鮮でした。


 このペアーは、お互いに競技をしているとき
もあれば、協力している場面もあり、演技を楽しんでいる
様子も伝わってきて、音楽の流れのテンポアップと共に、
ヒートアップしていきます。


会場も次第に飲み込んでいきます。
白いディアボロは序盤ですが、高さ、スピードもあって
惹き付けられました。


テニスの試合を観ているみたいで視線が上下左右に移りました。


 これだけの息が合うとは、プライベートでも仲がいいのかな
と思いました。

白いディアボロの演技の後、ゴールドになり、テンション、
ボルテージもより上がり、自然と手拍子が出るのでした。

 仲の良さが演技に出ていて、観ていると自然に
共感しました。今回は、実行委員会特別賞を受賞しました。
また、来てほしい演技者だと思います。




大道芸ワールドカップ静岡「プリンセス エレイン/メキシコ」

2009-11-18 21:11:18 | 大道芸
 彼女の演技するスペースは、60センチほどの机と
両手がのる取っ手です。
そこでの演技は、言葉でいい表せないない程、驚異的で
2009年の大道芸チャンピオンにふさわしい演技者で
した。

 驚異的な柔軟性で、驚きとともに惹き付けられました。
 演技をしながらも楽しんでいるように見えました。
 しばらく、演技をしたあと彼女の象徴的な演技に入りました。


 体を自由に使い足で弓を放つ技です。
アーチェリーパフォーマンスと言われるこの技、普通に決めるのも
大変なのに足で演技するとは驚きです。
4歳の事からステージに立っていたと言う彼女であるから
できるかもしれません。

弓を放つのは、日本では馴染みがありますが、メキシコに
おいて同じ風習があると思いました。


 観ているこちらとしては、「上に向かって打たないのかな」
と思いながら観ていましたがこの後に、体をうまく使い、的を狙って放ちました。


 一瞬でした。
見事に決まったみたいです。
ここまでの域に到達するのは、生まれ持った柔軟性と
天性の豊かな表現力にあると思います。
大会最終日に観ましたが、感動とが驚きで包まれていました。
このあとも、もう一つの大技が決まり、歓声を上がっていました。

参照:静岡大道芸ガイドブックより

大道芸ワールドカップ静岡「パベル ルジーロ/ロシア」

2009-11-13 23:06:09 | 大道芸
 パベル ルジーロさんの演技は、大会2日目の夜の最終公演で見物しました。
ボールジャグリングのスピードがはやく、独特な世界観で演技をする印象を
受けました。
 演技は、集中力をとぎすませるように鎮座から始まりました。
ボールの置いてある円方陣から、エネルギーをもらっているようにも見えます。
演技は、美しい動きを加えたジャグリングはバレエのようにきれいでした。


ボールの間が安定しています。
テニスをしています時には、トスを安定させるのがサーブを
成功させるこつだったことを思い出します。


ボールの数が増えてくると、とるのもリズム感が凄いです。
演技者は、しなやかな動きで対処しています。


世界最高難易度の9つのボールを使ったジャグリング
に挑戦しています。
 難易度が高いのと夜の演技でしたので中々
タイミングを合わせるのが難しそうでした。
「成功してほしい」と思いながら見物していました。 



演技が終わりますと、少しずつ拍手がでて、次第に
大きくなっていきました。
息をのむくらいの迫真の演技でした。 この後、出店
で佐世保バーガーを頂いた所、おいしかったです。

参考:大道芸ガイドブックより

大道芸ワールドカップ静岡「デュオ ポスペロフ/ウクライナ」

2009-11-12 21:43:44 | 大道芸
 静岡大道芸のエアリアルで強烈な印象を受けたのは
デュオ ポスペロフ(ウクライナ)です。
 エアリアルの演技は、華があり、大道芸を見物
しにきた観客を魅了します。
 ストーリも序破急があって面白いのですがこの
ペアーの凄さは、目隠しをして演技をする事です。
演技者は一日に二、三回演技するので、「100%の
演技をする」と言う事になります。


 目隠しをしたまま演技をします。まず、男性がシルクをからませながら
上に登っています。動きにむらがなく、スムーズにこなしています。
何が起きても動じないのが大道芸ですが、目隠しをしての動きとは
信じられず、凄いです。


男性が女性のパートナーをシルクとともに抱え上げる流れで序盤がスタート
します。動きが速いので、見ている時は、わかりませんでした。


きれいに決まっています。男性の腕は、大木のように力強いです。
腕をのばしている時には次の動きを考えているでしょうか。


お互いの信頼関係があってからこそ生まれた技だと思います。
「目を閉じてのこの動きは、凄い」としか言いようがありません。
感覚で理解するしかないです。
動きが速く一瞬で場面が変わりました。

この他にも、大技が演技され終わりを迎えると
自然と感動しました。

大道芸ワールドカップ静岡「夜の賑わい」

2009-11-11 22:38:15 | 大道芸
 大道芸の夜は、独特な雰囲気があります。
普段の街とは違う空気が出ていて、歩いている
人が楽しみにきていると実感します。
 静岡ならではの礼儀作法、文化が良い方に現れていて
演技者を盛り上げるような空気があります。
 街を歩いていてもゴミが少ないのも、観客、ボランティア
の協力があってこそです。
 小さな取り組みが「オゾン層破壊」「地球温暖化」を救うと思いました。


青葉公園前では、収録が行われていまして、大道芸に華を添えています。



近くには、specが回遊しながら観客を楽しませていました。
ロビイングパフォーマンスは、10組のアーティスト達が自由に
回遊して楽しませています。 不規則な動きが面白かったです。
意外な場所で遭遇するのも大道芸です。


2006年チャンピオンのアランシュルツさんです。
11個のボールを目の止まらぬ早さで操る動きを
さらに磨きをかけ素敵でした。


 時折ダンスも取り入れるなど技のレベルが向上していました。
今回は、ゲストで呼ばれましたが、また来てほしい演技者です。
 しばらくすると、近くでパフォーマンスが始まるので見物しに
移動したのでした。

 PS:大会2日の夜は、雨で中止で残念でした。雨が降った時の
   対策もしなければならないと思います。

大道芸ワールドカップ静岡「Mr.APATCH/日本」

2009-11-09 21:47:42 | 大道芸
 Mr.APATCHさんは、運動神経抜群で
難しい事を楽にこなしてしまいますので
見ているこちら側としては「何でもしてくれる
お兄さん」の印象を受けます。
 明るく、元気もよいので演技を見ながら
「もっと凄いのがあるかもしれない」と
期待しても大丈夫な演技者です。
 BMX,ジャグリングだけではなく新しい特技を
見せてもらいました。


絶妙なバランス感覚でこなしています。
安心して見ていました。


呼吸を乱さない所にプロ魂を感じました。
観客を引っ張ってくれています。


ジャンプ力も凄いですね。
わずかな助走で飛び越えていきました。


この後もまだまだ続き、自分の限界に
挑戦していました。凄いのひとことで
つきない演技者でした。

大道芸ワールドカップ静岡「渡辺あきら/日本」

2009-11-06 22:42:11 | 大道芸
 
大道芸ワールドカップ静岡大会へは、朝11時から夜8時ま
で行われていますので、普段の日は、夜見に行くのが楽しみです。
 
 私は、朝、夜どちらが好きかと言われれば夜に行われている
大道芸の方が好きです。
 静岡の夜に、日常を忘れさせてくれる演技者に「今日一日ありがとう」
と感謝の念が生まれるからです。

 渡辺あきらさんの演技は、非常にレベルが高く、見ている方も
楽しみながらも次第に惹きつけられていきます。


観客の人も惹き付けられ途中から見に来る人も多いです。
これが、大道芸独特の流れです。


ワンちゃんも固唾をのんで見守っています。
犬「頑張っているから、終わるまで静かにしよう」と
 決意しているみたいです。


 演技の方もテンポがあがっていき、見ているこちらもドキドキ
してきます。6本に挑戦しているようで「こちらも難しいだろう」
と思いながら、期待してみています。


決まったみたいです。いろんな演技をしてくれて
感動しました。感動の余韻が覚めやらぬ中、次の
演技者を探して移動し始めるのでした。

大道芸ワールドカップ静岡「カロリーネ シュレック/ドイツ」

2009-11-05 21:25:00 | 大道芸
 
エアリアルは、見る人を惹き付けます。
静岡大道芸で最初にエアリアルを見ましたのが
カロリーネ シュレックでした。
 衣装は明るく、空も青空が良く出ていましたので
イタリア辺のビーチの印象をうけました。
 表情も豊かに演技をしているので海を自由に泳い
でいるかのようでした。

2本の綱で自由に演技するので水泳選手並みの筋力
があると思いました。

静岡の大道芸で見ましたエアリアルの演技は、
女性が多いと思います。
ジェットコースターの好きな女性も多いので、
女性は基本的に高い所が好きなのかもしれません。


自由に泳ぎながら、観客に微笑んでいるようです。
時折手を振ってくれたりしてくれました。


海を泳ぐ彼女もある展開を迎えようとしているようです。
表情も変わっていきます。


ダイナミックな演技で魅了させてくれます。


平泳ぎで泳ぐと自然に見えます。

 海を泳ぐのが本当に気持ち良さそうに演技していて、ダイビング
をしている人は、同じ感覚なのかもしれません。
 見れた事に感謝しました。

大道芸ワールドカップ静岡「シルブプレ/日本」

2009-11-04 21:24:51 | 大道芸
 
11月3日の大道芸は、駿府公園で見物しました。
その中で最初に見ましたのが、シルブプレです。
テニスをモチーフとした劇場で、パントマイム
で表現していて、とても面白かったです。

後ろの方から見ていたのですが、見物客との一体感
が絶妙でパントマイムに馴染みがなかった私も笑い
ました。

 特にコミカルな動きが良く、テニス経験者の
私も惹きつけられました。


サーブをした所です。ジャンピングサーブうまく決まったようです。


本当にボールを持っているように見えます。


しっかりとテニスをしています。


ストーリが展開を迎えて、歌を歌います。面白かったです。

 実際のテニスではあり得なくても、紳士的に笑いをとっている所
(シュール)が効いていて良かったです。青空が良く出ていたので、
爽やかでした。シングルスで戦うとどのような展開になるか想像すると
笑いがこみ上げてきました。