季節のシルクロード

遥かなるノーファインダー
写真の楽しみを求めて。

Docomoはiphoneを販売しない方がいいと思います。

2011-12-03 23:26:25 | 日記
つい最近、DocomoもiPhoneを販売するかのうわさが出ていますね♪
私としては、販売しない方が日本の携帯会社にとっても益になると思います。

DocomoはiPhoneを販売しなくても50%近いシェアーを持っていて、日本のガリバーです。
Docomoブランドで契約している人も多く、いい意味で唯一の保守的なイメージがあります。
 
もし発売したら日本の携帯会社を滅ぼしてしまうのではないかと危惧しています。

 iPhoneの凄いところは、メッセージ性が強く、家電量販店や親戚などでも、3歳程の子供が手に触れて
興味を示すという凄さに集約されていると思います。
他の携帯会社が、いくらスペックを優れたものを出しても、動じない凄さがあると使っていましてわかりました。


まったく同じものを作ったとしても一番手にはかなわないというのは経済の法則にあります。
真似てもそれ以下でしかならない。
microsoftやappleのように独自のOSを作った方が強いと思いました。

  
 海外では、自分の有利のルールを作り、戦略を立てていく事が成功するというのがパターンの一例として見えます。PCにおいてはwindowsが圧倒的なシェアーを持っていますね。

 スポーツにおいては スキーの事例が思い浮かびました。
 日本は、長野オリンピックにはV字型走行で個人や団体戦で金メダルを獲得していました。 この後、ヨーロッパの連盟によってルールを変えられました。 身長によってスキー板のサイズが決められるようになって その結果、活躍は静かになってきています。

 歴史においても、日本は鉄砲が戦国時代に種子島に数兆入ってきた後、改良して日本独自の生産をして世界最高レベルの製品を作り出していたようです。 ルイスフロイスの親書においても優秀さを書かれていたのを読んだ時は驚きを感じました。
 しかし、いつの時代も改良よりもメッセージ性やルールを作る方が勝利していた事も否定できません。
戦前、戦後においてもルールを作り出した方が世界をリードしてきました。
 
  日本のゲームが世界に通用するのは子供たちや大人に夢を売るのと、自分たちの規格に沿って製品つくりをしている所が魅力的なのかもしれないと思います。
 

TPPにおいてもりあえず参加した事はいいと思います。補助金を貰い高齢者が支えている農業を保護する事が総合的に日本の利益になるとは思いません。 携帯やPCにおいても日本独自のOSを作り上げる事がもとめられているかもしれませんね。