季節のシルクロード

遥かなるノーファインダー
写真の楽しみを求めて。

清里「東沢大橋からの眺め」

2009-10-31 17:07:02 | 観光地
 
川俣渓谷から、やっと東沢大橋に着きました。
八ヶ岳と紅葉の渓谷美にしばらく時間を忘れて見物しました。
近くに売店がありましたのでお土産を買って一服。
人が多くいまして、「それぞれの人がこの渓谷にいろんな想い
を込めている」と思いました。


 橋の上から撮りました写真です。
影が入ってしまいましたが、青空が強く、紅葉の反射もあって
きれいでした。橋を渡って紅葉を見る人も多くいました。
「少し歩くと牧場に着きます」との事です。


 展望台から撮りました写真です。
とにかく展望台はこみあって、場所に入ってもすぐに写真を
撮らなければなりませんでした。
記念撮影をする人も多く、「ここで撮った写真は、一生の記念に
残るだろう」と思いました。

着いた事に感謝しました。
少し、休憩後ジャージーハットに戻り帰宅しました。

               (終わり)

マックとウインドウズの色の違い

2009-10-30 22:42:07 | 日記
ブログで写真を載せるときに
cmyk4原色でのせていましたので
macとwindowsで別の色に変わってしまう
現象が起きている事に漫画喫茶でわかり
ました。

びっくりしました。
sRGBに直して少しずつアップします。
大変すみません。
若干色が変わると思いますが宜しくお願いします。
macの場合はcmykが表現されるけれども
windowsの場合は独自に変換されてしまうという
事だと思います。


P.S: srgbにしてもwindowsの方が明るく再現されているように感じます。
   液晶メーカーによって輝度に差があるかもしれないと思いました。

清里「川俣渓谷から東沢大橋へ」

2009-10-30 22:07:12 | 観光地
 川俣渓谷に降りますと自然の状態に近くなっていましたので
少しびっくりしました。辺を見渡すと人の気配はしなくて
赤い道しるべがありましたので、それに従い進みました。
 橋に向かうので、初めから北側に行くつもりでしたが
南側も少し見てみました。


南側を見ますと岩だらけで気分がめげました。
吐竜の滝は、下に降りて駐車場の方から10分程で行けると
聞いておりましたので、南側は遠慮しました。


 北側を見ますと天井岩が見えて、まだ道もありました。
 橋があるのは北側ですので、ついてると思い進みました。
少し歩きますと、小さな橋があり、通り過ぎると3つの
選択肢を迫られました。

A:一周4時間30分のコース
B:はしごを上り、東沢大橋へ行くコース。
C:はしごを上り、牧場へ行くコースです。

Bを選んで後で後悔する事になりました。
はしごを登ったあと下を見ると高さが相当あるのと
少し進むとBのコースが通行止めになっていたからです。

 戻るか、牧場に行くかの2択でしたが、牧場に行っても
「後どうするんだ?」と言う不安が浮かび、赤い道しるべに
従い進んでいましたが、たまらず3択の所に戻る事にしました。
 行く道が険しかったので、戻る道も険しかったです。
 戻った後、少し考えてからAコースに行きました。


 三択の答えはAだと思いました。
一周を廻りますと4時間半かかりますが
後でよく見ると、渓谷以外のも入れての時間でした。
ただ、歩いている所々に、救難番号が書いてありまし
たので、足下に気をつけて進みました。

上の写真は欄庭 行者の滝です。


少し歩くと 黄金の砦に着きました。
言われるとまさに砦そのもののですね。
壁のごとく存在感があります。


 黄金の砦以降は、落ち着いてみていられるゾーンに入って
いきました。少し歩くと景観がいい場所に到達。
来て良かったと思いました。少し休憩し橋へ向かう。

                (続く)

星の形をした花「白楽天」

2009-10-29 20:12:40 | 花、木、果物
 最近、小さな花が咲きました。
名前は忘れてしまいましたが、花の形が
とても好きです。
今名前を思い出していますが、
中々思い出せません。
 この花は上品に見えるので、和室に置いてあります。
容器や場所により見栄えが違います。


 お茶を飲む時やテレビから離れる時に視線を向ける
といい表情をしているなと感じることが多いです。

 PS:11月23日更新。

 ほととぎす・白楽天
斑点がほとんどみられなく、白花と雄しべの対比が美しい。
昔から愛培されてきました日本原産の園芸植物です。気品あふれる花姿
で茶花にも好まれる。ユリ科。

京都紅葉見所1

2009-10-28 21:14:42 | 紅葉
 
京都の紅葉は日本でも格別です。
町中至る所で紅葉となりますので
人が一杯で、バス、電車も混んでいます。
 その中において、数多く見るのではなく
家族でいっても満足できるのは、東福寺です。
 駅から近くてバスでも電車でも行く事ができます。


 東福寺の紅葉は、お寺全体が紅葉となっていて
あらゆる所で混み合っています。
 お寺自体が広くて、紅葉を見ようとすれば
じっくり見て楽しめる場所だと思います。
 お庭では方丈庭園は、近代の造園家、重盛三玲作で
有名です。苔と石の模様が調和しています。

 近くでは、「泉涌寺窯もみじ祭り」が開催されていて
陶器を見に旅行するのも風情があります。


 その後は、銀閣寺に向かい永観堂などを
みながら、哲学の道を歩いていますと午後5時を
迎える頃合いになります。

PS:写真は2008年より
  上2枚は東福寺、下1枚は永観堂です。

 泉涌寺窯もみじ祭り:東福寺と泉涌寺の間に位置する
約50軒の窯元が開催する市。11月下旬、紅葉の季節
に行われる。(京都青窯会協同組合ホームページより)

穏やかな巴川

2009-10-27 22:29:47 | 空、海、夕景、夜景
 今日は、台風が通り過ぎ、久しぶりに青空が出ていました。
午後4時位に清水にいました所、急に雨雲がでて雨が降りました。
 巴川近くの駐車場にいましたのでそこから撮りました。

雨雲が無くなり始めると同時に夕日が入ってきました。
雨が降りましたが水量は、いつも通りと感じました。
日が暮れるのが早く感じるこの頃です。

 

清里「川俣渓谷の小径からの紅葉」

2009-10-27 21:23:32 | 紅葉
 道らしい道がありませんでしたので、南側に向かい、
森に入っていく所で案内の看板を見つけました。
人気がない気配を感じましたが、中に入っていきました。

川俣渓谷は、西沢渓谷と並び有名ですが、中であった人
は、2名でした。
女性2名で来ていましたが、岩などは慣れているよう
で協力しながら乗り越えていきました。
 近年、倒木、土砂崩れにより通行止めなどがある事
から、道がわかりにくくなっていました。歩きながら確認。
 迷っても暗くなる前に抜けようと思いながら進みました。


 少しずつ降りていきますと紅葉の彩りのある所にあたりました。
足場に気をつけて写真を撮りました。
光の加減により、見所が現れたり、消えたりしました。道幅は
余裕がありましたが、足下に気をつけながら進みました。


この付近に来ますと川の音が聞こえ、ちょっと安心して一服。
あともう少しで渓谷のほうに降りると思い、道筋を確認して進む。
少し歩くと、川にたどり着き、東沢大橋に向かって歩いていくのでした。
                             (続く)

清里「草原からの富士山」

2009-10-26 19:38:23 | 富士山
 
小道を伝っていくと、農場にでてさらに奥に行きますと
出たのは一面見渡しのいい草原でした。
 富士山も見えて、見通しのいい場所なので「来て良かった」
と感動しました。


  大草原の中、「休憩をするのには最適な場所だ」と思い、昼食
をとりました。ミネラルウォーターを飲み、大きく深呼吸をすると
空気は気持ちよく、大地は、歓迎しているようでした。
 寝転びながら、空を見ると、青々が広がっていて眠ると気持ち良さそうでした。
そうは思いながらも川への小道を探して移動しました。


 この道を30分ほど歩きましたが、川に着きませんでした
ので、道を間違えたのかと、不思議に思いました。
 歩いても歩いても富士山は遠く、写真で撮っても
大きさはそれほど変わりませんでした。


 後ろを振り返ると八ヶ岳が見えていました。
富士山と八ヶ岳の立派な景観が見える中、このまま歩いていても
途方に暮れると思い、ジャージーハットに向かい引き上げました。

                 (続く)


清里「清泉寮から川俣渓谷へ」

2009-10-25 14:35:23 | 観光地
 
美し森から清泉寮に向かいました。少し降りてきただけなのに
目の前にはリゾートが広がっていました。
駐車場近くにある案内の地図の看板を見ました。
 keep、ポールラッシュのつく名前が多く、びっくりしました。

上の写真は、ポールラッシュ通りから撮りました。
車が颯爽と通り過ぎていきました。


 入って最初に見えたのが、ジャージーハットです。
アイスクリームや食事をしながら、富士山を眺めています。
ここからの景色もよく、双眼鏡やカメラで写真を撮ってもいました。
近くには、牧場や高原があり、いい景色を眺める事ができます。


 絵を描きに旅行に来た人も多く、その付近で撮りました写真です。
 本当に景色のいい場所です。絵を描きにきた人は、計画を十分
練ってきたとのことです。


 清里の父、ポールラッシュさんです。清泉寮を作る場所として選んだ
理由は、富士山が見えることが第一条件だったと言われています。
 最初は、清里以外の候補地を選んでいましたが、知人の「山奥に景観
がいい場所がある」という話に興味を示し、夜中に出発し、朝日が入る
時に現地に着き、雲霞の中から出てきた富士山に感動し、決めたといわ
れています。ここからkeepが始まるのでした。


 宿泊施設も兼ねています。川を見に小道を探していたのですが、中々
見つからず、お土産コーナーに先に行き、伺いました。
 伺った所、「フロントに無料の地図と50円で清里周辺の地図がある」
と教えてくれたので、フロントに行きました。


 フロントに行きますと、古風な作りをしています建物の内観
を見る事ができました。

 従業員が宿泊のお客に詳しく説明をした後、地図を頂きました。
50円の地図の方は、周辺情報が詳しく、「見ると時間がかかるだろう
から家で見よう」と思いました。


 ポールラッシュさんがこだわった富士山を見れるように
銅像を配置しているとの事です。
 セントポールといいますと立教と言われる程、存在があります。
立教大学で教鞭をとっていた合間に清里に学生を連れて
開拓をしたといわれています。
 この景色を見て気分も晴れ晴れになったことが想像されます。


小道を探しても中々見つからなかったです。
道ができている所を見つけましたので
清泉寮から川の方へ向かいました。

                  (続く)

PS
 keepの語源は日本を再建するため、八ヶ岳山麓の農村を
モデルに、酪農を中心とした高冷地農業を全国に広めました。
この事業は清里を拠点に、Kiyosato Educational Experiment Project
(清里教育実験計画)命名され、その頭文字をとってKEEP(キープ)と
しました。(keep協会ホームページより)

 建物にXマークがあったのですが語源「X」は、「聖アンデレクロス
 ~聖アンデレの十字架~」と言います。イエス・キリストの弟子(12使徒)
 の1人であったアンデレは、迫害に遭い、キリストと同じように十字架に
 かけられることになってしまいました。

この時彼は、キリストと同じ十字架では恐れ多いからと、当時は罪人が処刑される
際に用いられたX型の十字架(斜十字架)に張り付けになり殉教しました。それ以来
この十字架を聖アンデレクロスと呼ぶようになりました。(keep協会ホームページより)