季節のシルクロード

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写真の楽しみを求めて。

大道芸ワールドカップ静岡「プリンセス エレイン/メキシコ」

2009-11-18 21:11:18 | 大道芸
 彼女の演技するスペースは、60センチほどの机と
両手がのる取っ手です。
そこでの演技は、言葉でいい表せないない程、驚異的で
2009年の大道芸チャンピオンにふさわしい演技者で
した。

 驚異的な柔軟性で、驚きとともに惹き付けられました。
 演技をしながらも楽しんでいるように見えました。
 しばらく、演技をしたあと彼女の象徴的な演技に入りました。


 体を自由に使い足で弓を放つ技です。
アーチェリーパフォーマンスと言われるこの技、普通に決めるのも
大変なのに足で演技するとは驚きです。
4歳の事からステージに立っていたと言う彼女であるから
できるかもしれません。

弓を放つのは、日本では馴染みがありますが、メキシコに
おいて同じ風習があると思いました。


 観ているこちらとしては、「上に向かって打たないのかな」
と思いながら観ていましたがこの後に、体をうまく使い、的を狙って放ちました。


 一瞬でした。
見事に決まったみたいです。
ここまでの域に到達するのは、生まれ持った柔軟性と
天性の豊かな表現力にあると思います。
大会最終日に観ましたが、感動とが驚きで包まれていました。
このあとも、もう一つの大技が決まり、歓声を上がっていました。

参照:静岡大道芸ガイドブックより

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