季節のシルクロード

遥かなるノーファインダー
写真の楽しみを求めて。

ちゅーりっぷ「Tyulip]

2011-05-24 23:30:53 | 花、木、果物
春になりますとチューリップが咲きますが
撮るとなると難しい花です。
アングルによっていろいろな表情を見せてくれました。
 花言葉を調べていますと色によって個性が全然違うことがわかりました。
アングルで印象が変わるのと似ていますね^^




花言葉は
「博愛」「思いやり」「名声」「恋の宣言」

(赤)「愛の告白」
(黄)「実らぬ恋」
(ピンク)「真実の愛」
(紫)「不滅の愛」
(白)「長く待ちました」「失恋」
(斑入り)「美しい目」
参考:花言葉辞典より

生け花「Ikebana」

2010-12-07 23:18:35 | 花、木、果物
先週ですが、京都に紅葉を見物に行ってきました。
今年の紅葉は輝きが強くて生命力が強いと感じます。
12月でしたのでクリスマスイルミネーションが見れて
幸運でした。

大覚寺に行きましたときの生花です。
京都の町並みや山の風景を彩ったように感じて素敵でした。












GXR A12 28mm

チューリップ

2010-03-22 23:00:11 | 花、木、果物
 連休中日ですが、午前中は暴風、曇り模様の天候でした。
午後になりますと、晴れて、空も青々していました。
富士山も出ていましたので、三保の方へまず行ってきました。

 通りすがら、三保の方へ入りますとヨットが見えまして、
気になる場所でしたので寄り道。
前から気になっていました公園にも行きました。

 桜はまだつぼみの状態でしたが、公園に着きますと見事な
チューリップと花*花が咲いていました。

春にチューリップは、元気が出ていい光景ですね。
ここら辺は、昔国鉄が走っていたようです。
静けさが、時の流れを語っているかのようです。
物思いに耽った後
日本平へ行きました。 

星の形をした花「白楽天」

2009-10-29 20:12:40 | 花、木、果物
 最近、小さな花が咲きました。
名前は忘れてしまいましたが、花の形が
とても好きです。
今名前を思い出していますが、
中々思い出せません。
 この花は上品に見えるので、和室に置いてあります。
容器や場所により見栄えが違います。


 お茶を飲む時やテレビから離れる時に視線を向ける
といい表情をしているなと感じることが多いです。

 PS:11月23日更新。

 ほととぎす・白楽天
斑点がほとんどみられなく、白花と雄しべの対比が美しい。
昔から愛培されてきました日本原産の園芸植物です。気品あふれる花姿
で茶花にも好まれる。ユリ科。

観葉植物、花咲く

2009-10-17 09:38:02 | 花、木、果物
 
家にありました観葉植物に花が咲きました。
 つぼみが出てから一週間程かかり、当初は咲かないのではと思いました。
観葉植物が花を咲かせるのを見たのは初めてで、どういう花を咲かせるのか期待が膨らみました。
花が咲き、遠くから見ると花が咲いている印象が薄い気がします。


 花に近づいて注目して見ると
ささやかな感じの印象を受けます。
葉の方もよく見ますと、とても個性的なデザインです。



 日頃は、マイナスイオンを出し、環境にやさしいエコロジー
な活動をしてくれています。花を咲く要素はわかりませんが
年数が立つと咲くかもしれません。
些細な事ですが観葉植物が花が咲いてくれた事を
見れたのは良かったと思いました。

PS:午後3時以降に見たところ、花が大きく開いて咲いていました。
今日は雨のち曇りでしたので、午後に開いたのかもしれません。
花がつぼみを脱ぎすてるように咲いていました。





パンパスの続きです。

2009-10-13 20:18:31 | 花、木、果物
自転車のおじさん:「パンパスは、浜松にいっぱいあって出荷もしている。昔は、浅草のショー
        で女性が色を塗った飾り物を頭につけて踊っていて良かった」と言う。
私:「想像するのは南米のサンバカーニバルです」と言った所

はっと思い出したように自転車のおじさんの話が続く。        

自転車のおじさん:「私は、お兄さんより若い頃、良く行っていて青春だった」
   「元々はアルゼンチンや南米にあり、日本に入荷された。」
「アルゼンチンは低湿原帯の草原が広がっているから成長する。根が深いから抜くのは大変」と言う。
 
私:「色々大変ですね」としゃべりながら頭の中では、老いを感じショックを受けた私と



 「パンパスを頭につけてバニーの様に踊る女性を思い浮かび、南米とどうつながるのか」と考える私がいた。そして、浅草の庶民的なイメージとブラジルのサンバ的な要素が混ざっていく中である事に気づく。

私:「色を塗った花や植物の写真のルーツは、庶民的な文化に根づく、美意識の感覚
   にあるかもしれない」と言うと

自転車のおじさん:「わからないよ。何で来た。車。そう。もうそろそろ帰る。達者でな」と退場。
          青空を背に自転車をこぐのでした。

  何気なく、撮っていたもののパンパス一つで視野が広がった気がしました。
 友人に「植物のパンパスを知っていますか」と電話した所、「パンパース」と答えました。
 かわいいなと思い帰宅する。

 PS:後にパンパスは、アルゼンチンのパンパと関係があると言う事がわかりました。
植木用としても販売されています。生け花、フラワーアレジメントにも
用いられていると知りました。奥深いと感じました。   

その名は「パンパス」

2009-10-12 20:18:29 | 花、木、果物
 
沼津、三島でラーメンを頂き帰る途中、バイパス沿いに見事なすすき
を発見。 近くに車を止め、見物しにいきました。

 遠くから見ても背が高い。それにしても毛先が立派、珍しいので写真を撮っていると
自転車に乗ったおじさん登場。以下の会話が始まりました。

自転車に乗ったおじさん登場。草むらの中で写真を撮っている私に気づく。
声をかける。

自転車のおじさん「何を撮っているんだい。」



その時は、花を撮っていましたが、近くの立派な
すすきをさして
 
私「これを撮っています」と説明する。

自転車のおじさん「パンパスかい」と言う。

聞いた事のない言葉だったので、「パンパース」が頭の中をよぎるものの
言う訳にもいかず、「パンパス」の語源に興味を持つのでした。

 続く