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『THE ハプスブルク展』

2009-12-20 14:21:57 | 美術館・展覧会
終了日の1日前、ギリギリですが行ってきました

六本木の新国立美術館にて。



オーストリア・ウィーンのウィーン美術史美術館には実際に足を運びましたが、そこでは見られなかった作品が見られて大満足

特に、フランツ・クサファー・ヴィンターハルターによる「オーストリア皇妃エリザベート」の絵を生で見られてかなり感動

チェコのミュシャのステンドグラス以来くらい、久々に絵に胸を打たれました。

最後まで一通り見終わった後、戻ってもう1度見たほどです(笑)

エリザベートは、今見てもファッションセンスが素晴らしく上品だと思います

有名な髪飾りにドレス、髪型…どれをとっても美しい!

というか、一番綺麗なのは本人なのですが。。

私的に、エリザベートの趣味・品の良さはばっちりハマります。

これこそ”品”なのだなあ、としみじみ感じました。

他にも、マリア・テレジアやマルガリータ・テレサの絵にもうっとりと見入ってしまいました。

メインは絵画ですが、豪華絢爛な工芸品や、日本の絵も展示されていて面白かったです。

しかしやっぱり、”王家”というものは面白いですね!

イギリスもそうですけど、また日本とは違った魅力があります。

展の最後にはお土産コーナーが。。

デメルの限定ケーキとジェルボーのチョコを購入

やっぱり包装が素敵



今回、授業で英語のテキストとして読んでいる絵画美術の本の知識が、少しですが役立ちました。

絵を紐解くのも面白い!

これもぼちぼち勉強しますか。



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