百万本の曼珠沙華群生地、巾着田に着きました。高麗川が大きく巾着のように蛇行した内側にある場所にあり、近くの日和田山から見下ろすと巾着袋にみえることから、巾着田と名付けられました。縄文期から人が暮らし、古代には高麗人が移り住んだという高麗の里。周囲には歴史を伝える神社仏閣があります。巾着田は秋は曼珠沙華とコスモス、春は桜と菜の花が楽しめる場所です。かつてはひっそりとした田園でしたが、西武鉄道が大々的に宣伝してから人気スポットとなり、公園として整備されました。曼珠沙華シーズンには多くの観光客が訪れます。今日もたくさんの観光客が訪れ、出店が多く立ち並び、コンサートなどのイベントも開催されています。高麗駅から徒歩十分です。写真は巾着田の曼珠沙華群生地です。
三連休は長野県小海町松原湖高原の知り合いの別荘でのんびりしています。地酒を買い込み、夜は地元の食材をつまみにして宴会です。松原湖に来るのはゴールデンウイーク以来、近くの温泉に入ったり、読書をしたり、散歩したりしながら、気の向くまま、過ごします。写真は、信州の秘湯で八ヶ岳の登山口、稲子湯です。
宿をでて、しばらく六合村、長野原町内でぼーっとしていました!!!遅いお昼は中之条にある天重という店でカツ丼とざるうどんのセットを食べました。値段の割には、期待したほどの味ではありませんでした!高い!今回のレポートはこれで終了します!
朝風呂、朝食を終え、宿の庭を散歩しました。庭にはいろいろな花が植えられており、木々の緑がとてもきれいです。写真奥には、荷物運搬用のリフトが見えます。気温20度。とても涼しいです。川のせせらぎを聴きながらゆったりと過ごしています。
夕食は食堂でいただきます。猪とアイガモが入った味噌仕立てのうどん鍋、天ぷら、川魚の塩焼き、鯉の刺身、刺身こんにゃく、などの料理が並びます。威勢のいい女将さんが料理の一つ一つを詳しくおもしろおかしく解説してくれました!おかわり自由の自家製キュウリやゆでとうもろこしもありました。特にキュウリは絶品!メロンのような食感のあるキュウリで、この時期このキュウリを求めてお客さんがくるのだそうです。うどん鍋は最後雑炊にしていただきました。お酒は永井酒造のお酒が置いてあり、吟醸酒四合瓶を注文しました!昨日の吉祥寺での谷川岳に続き、またまた永井酒造の酒に出会いました!とにかくおいしい夕食でした!
宿の露天風呂は急な階段を降りていった川べりにあります。男女別の大露天風呂があり、エメラルドグリーンの川のせせらぎを聴きながら入浴できます。湯温がちょうどよく、空気が涼しいので気持ちよく入浴できました。
松泉閣のリフトです。インターホーンを押すと宿の帳場と会話でき、荷物を運んでもらうことができます。対岸の宿までの道は登り下りありで結構疲れました。こんな荷物運びサービスがあるとは知らず、荷物を持って歩いたわたくしたちでした。帰りは利用しようと思います。
駐車場から宿に向かう吊り橋です。白砂川を渡ります。川の色はエメラルドグリーン。深いのでしょう。ゆらゆら揺られながら渡りました。荷物は駐車場から対岸の宿までリフトで運んでくれます。草津温泉の下にあるひっそりとした温泉です。