たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

Styx

2018年06月15日 | 音楽
先日、ネットサーフィンをしていたら スティックスのニューアルバムが出たことを知りました。なんと14年ぶりの新譜。懐かしくて即購入。

ちょうど私が高校生の頃にスティックスはアメリカで大ヒットし、そのドラマ性のある楽曲と適度にロックした音、華麗なコーラスワークに私も夢中になりました。
高校の音楽のクラシックギターの授業で、何でもいいから曲を発表しなければならなくて、長渕やユーミン、中島みゆき等、日本のフォークを皆んな選ぶ中、私はスティックスの「Babe」を弾き語りしました。誰もスティックスなんて知らなくて、皆んな無反応でしたけど。

やはりスティックスはグランドイリュージョンからキルロイまでが黄金期で、メンバーチェンジが激しい時期は曲もイマイチな気がします。デニス デヤングとトミー ショウのVo期を超えるバンド形態はムリなのかなとちょっと思う。

・・で、この14年ぶりの新譜「The Mission」。
音的には昔からのスティックスのカラーを継承していますね。トミーが殆どの曲を書いているので その路線からは外れていない。あ〜高校生の頃を思い出すなぁと。
変わらないバンドカラーは良いです。でも、ちょっくら新しい、今の音ってのもあったらいいのにと思ったのは確かです。


新譜よりも旧作を聴きたくなって 早速ラックの中から「Paradise Theatre」を引っ張り出しました。
やはり、こっちの方が好き(笑)。

でも新譜を出してくれたおかげで、まだまだ現役でロックしているトミー(もう64歳!)を感じる事が出来ました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする