日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

名店の閉店。

2018年12月18日 00時14分32秒 | 日記
議会も中盤戦、この疲労感はどう表現していいか分かりませんね、いかわたいきです。
ご存知の方も多いですが、思い出の店「大望」が年内で閉店…。














部活後に先輩達に奢ってもらって、自分達に後輩が出来たら奢って返す…そんな事を学んだ店です。行ける限り私も店に行こうと思います。



では、また。

ようこそ先輩!講演

2018年12月17日 00時04分11秒 | 日記
手湿疹が中々治りません、いかわたいきです。
11月19日は親友で水郷ひた観光親善大使でもある梅川壱ノ介君の母校である三隈中学校の講演会を拝聴しました。














タイトルは「ようこそ先輩!夢を持ち、叶えるためには」です。彼の経歴は東京バレエ団→中村獅童一門の歌舞伎役者→坂東玉三郎先生を師とする舞踊家とそれぞれの道を選ぶ上で、大事にしている事や指針などを生徒達に分かりやすく講演しました。
また生徒達も物怖じせず質問する姿も多々見受けられました。彼が話す大切な事はシンプルで「好きな人、好きな物、好きな事には素直に。」「夢に対してやるかやらないかを考えるより、やってからやるかやらないかを考える。順番を変えるだけで良い。そこから新たな考え、新たな夢が出てくる。」など私も学べる事が多々ありました。
同級生で学べる方が居るのは本当嬉しいですね。



では、また。

消費税を上げる必要ってあるのかな?

2018年12月15日 00時01分39秒 | 日記
真面目に記載します、いかわたいきです。
表題にある通り、私は消費増税に疑義を感じています。与党野党の思想信条関係無しに現在の日本国においてデフレ状況の中、増税は更なる貧困化及びデフレスパイラルに陥る事が明らかであり、政治の基本である人々が喜び溢れる国と正反対だからです。





今回の消費増税には軽減税率が設けられ、ある分野には8%であり、それ以外は10%、また状況に応じて(カード決済や特殊品目、イートイン、インボイス)のその場に応じて税率が変わる事が複雑であり、税の基本である「平等で明確」からほぼ遠い事も挙げられます。
あるブログからそのまま転載します。「2014年、5%から8%に値上げした時には、その半年後に世論調査が行われ、7割の国民が増税に反対と答えています。同じ時期に政府が有識者を対象に賛否を問うたところ、6割が再増税に賛成したというのです。いったい一般国民と有識者なるもののこのひどいギャップは何でしょうか。生活に困っていない「有識者」が、いかに財務省のペテンをそのまま信じているかがわかります。」
また、私は過去のブログにこのように記載しているため、一貫して増税反対を訴えます。





それと消費税に関して世界の比率を比べてみると様々あります。しかし、高福祉国家と言われるスウェーデンさえも国の占める総税収は日本国より低く、日本国は消費税に依存している事が見て取れます。それに、イギリス国は消費税は高いまでも軽減税率において生活する上での食費及び日用品を含むガソリン等については0%と非課税であり、日本国の様に全てにおいて一律というのは非常に珍しいとも言えます。
そもそも増税とはインフレ時に行う事であり、デフレ時においては公共投資も必要だが時間が掛かるため、減税が正しい経済政策でもあります。(参議院議員 和田政宗氏も発言)
加えて1997年の増税の時には、増税前年から増税翌年にかけて、税収は52.1兆円から49.4兆円へと実に、2.7兆円も縮小しています。2014年増税の時には、その直後に7兆円税収が増えましたがそれは増税によっての税収増であり、1年あたりの税収の自然増額が「2.1兆円」から「0.8兆円」へと大きく減収しています。





(この図も見ても消費増税のインパクトにより民間消費が上がらないのが見て取れます。)
このペースが続くなら、増税によって年間1.3兆円ずつ「減収」しています。(逆に言えば増税しなければ2.1兆円の増収が見込まれていたと言えます。)
そしてまだ増税の効果が続いてる中、更なる増税は我々国民の貧困化を招くだけです。あくまで私は現在の経済状況と実質賃金の中で増税は反対というだけであり、未来永劫反対とは一言も話していません。
税とは行動を抑制するものであり、消費とは我々国民が生きていく中で必ず行う活動であります。消費税は法人税の様に業績が悪い場合、軽減もしくは非課税等はなく、一律に行われます。手取り200万と手取り1000万の方に対する家庭における消費税比率は全く違い、手取りが低い方の貧困化と共に消費を控える作用を起こしています、加えて、本来は納税対象者外となる子供や低年金受給者からまで一律に「搾取」する対象であり、逃れられない税でもあります。
日本国としてもデフレ脱却を訴えている中でブレーキを掛ける様な事を行っていいのか?そもそもに立ち返る部分は大いにあります。
地方政治家の端くれとして、皆様の利益になるのは増税ですか?それとも別の道ですか?国の税収を上げるのは増税だけですか?それを訴える立場に押し上げて頂いた皆様の事も踏まえて記載しました。



では、また。

自己反省。

2018年12月14日 00時03分23秒 | 日記
謙虚な姿勢が必要ですね、いかわたいきです。
さて、今日(12月13日)は日田市議会、一般質問3日目。
我等が会派からは全員が登壇したため、他会派の一般質問を拝聴していました。





そして、昨日の一般質問でのやり取りを考えていましたが、やはり反省する点は多々ありました。以前のブログでも申し上げましたが、一般質問は通告書というもの(例えば、予防接種についてや地域活性化についてと言った大きな項目)を提出し、担当課が議員の元に聞き取りに来て、中項目(予防接種のどの世代に対してどの種類か?地域活性化なら駅前、中心市街地の賑わいか人口呼び込みか等)を打ち合わせしながらお互いに主旨や内容を汲み取っていきます。
そこから担当課は様々なデータや調査、再質問に備えての準備、原稿作成の後、課長・部長協議、再度修正と言った通常業務も行いながら我々の見えない所で大変ご苦労されているのが拝察されます。
その為、我々議員も一般質問を行うなら、その担当課や職員の努力や時間を無駄にしない様に、再質問や打ち合わせした話題に触れない事は失礼と私は考えます。
今回、私は上記の事を行わず、しかも打ち合わせもボヤッとしていたので担当課や職員も大変ご苦労されたのと、核心を伝えてないので満足する様な答えを作ろうにも作れなかった事も申し訳なく思っています。議場でやり込めるのが正義でも勝利でもなく、市政発展のために自分の感情や自分だけがしたいことは必要ありません。1番の目的はその議論や提案・提言が市民のためになるか?(昨日のブログにも記載しましたが)先の一般質問のやりとりについては市政発展に繋がるか疑問に思う場面もありました。
議会と行政は立場は違えど同じ市政発展、住民福祉の向上を目的とする同士でもあります。そこを履き違えていたのは自分の中に奢りや傲慢があったと今では痛感しております。
自戒の念を込めてこのブログに記載すると共に、今一度、議員となった原点に戻り市政発展に努めて参ります。



では、また。

一般質問終了!。

2018年12月13日 00時19分49秒 | 日記
一般質問が終わりました、いかわたいきです。
さて、12月12日に一般質問を行い登壇しました。





8年目の任期最終に来ている中、やはり何度行っても慣れないですし、課題や表現、口調、早口、論点など自己反省が頭をぐるぐる回ります、それに一般質問を行う前日は準備を終えて床に就くも中々寝つけません。少々愚痴っぽくなりましたが、今回は3点について質問しました。

○ 予防接種について
○ 放課後児童クラブについて
○ 商工労政について

です。まず、予防接種については、助成対象外となるロタウィルスワクチンについて問題提起を行い助成検討を行う事を促し、日田医師会との協議に持ち込む事が出来ました。
放課後児童クラブについては預かる児童達及び支援員の賃金の上昇と割り当てられる予算の充実について前向きな協議を行う事が明らかになりました。
商工労政については、抽象的な部分もありましたが、それは私の質問の仕方にも落ち度はあったと考えます。
自己反省として、一般質問は行政・議会問わず共に「市政発展のため」議論や提案を行うのであり、感情や自分のしたい事は市政や市民に必要か?と言えばそうでもありません。
冷静に、着実に、現実的に。その様に次回の一般質問も務めて参ります。



では、また。