1月25日に厚生労働省が公表したデータと1月29日に日田市議会で行われた説明にて私が分かる限りの事を画像にある事を含めて下記に記載します。
● 65歳以上の高齢者に3月中旬から申請書を発送し、希望する方を対象に体制が整い次第摂接種開始となります。
● ファイザー社のワクチンは3週間を空けて2回目を接種する事が推奨されています。
● 加えて、日田市で行われた会議意見にファイザー社のワクチンは10万人に1人程度の副反応(副作用)程であるとの事です。
● また、高齢者が接種するためのクーポン券印刷を3月5日までに終えて3月中旬に順次発送予定。原則として住民票がある自治体で接種する事となります。
● 2月下旬から医療従事者、その後高齢者、高齢者施設従事者、基礎疾患のある方に行われます。
● 一般の方は4月23日までに印刷を終え、その後順次発送される予定です。
● 接種費用の自己負担はありません。
これは国が示しているスケジュール案であり、大分県・日田市・医師会との協議はこれからで現場においてはスケジュール変更及び調整は多々あると考え、人類が初めて直面するウイルスとワクチン接種かつ集団接種や会場、個別接種の仕方は様々であり、今後分かり次第情報発信していきます。
最後に…個人的な事を申し上げますが、報道ではワクチンに関する前向きではない事を取り上げています、これは子宮頚がんワクチンの事と似ていると考えます。
当時、不安を煽りつつその後の経過や結果、数値による因果関係を報道する事はないままで止まっている事とリスクとリターンを客観的に示している訳ではなく、情緒的反応やアンケート、感情に任せたコメンテーターの発言にどれほど信用があるのか私には分かりません。
どんなワクチンや市販の風邪薬でも副反応(副作用)はある中で、ワクチンは感染症の発生予防と重症化予防のため感染予防とは違う事も改めて記載します。
では、また。