本年最後の投稿。

こんばんは、いかわたいきです。

今年も皆々様には大変お世話になりました、改めて感謝申し上げます。

今年は…議員になって1番多忙であり大変な日々を過ごさせて頂きました。議員活動は基本として、青年会議所では専務理事として、林英臣政経塾では九州講座長を拝命、地域の役職も新たに頂き…大変光栄ではありましたが多々皆様にご迷惑をお掛けする場面もありましたが周りの皆様のご助力でなんとか今日を迎える事が出来ました。

よく言われていたのが、「自分の事をもっと話して」と「もっと周りに頼って」の言葉でした。私としては「自分の事話して何が楽しいの？」だったり「頼る事」の罪悪感もあったりします。合わせて、議員という立場は全て自己完結せねばならないため、職業病、頼る事を妨げているのかな？と自問自答したりしました。

ただ、話す事によって他人の口からポロッと答えが出たり、頼る事で違う考えやうまく事が多々あった事も事実です。来年からは少しずつですが自分の事や周りにも頼る事を心掛けていこうと考えます。これからも御指導御鞭撻の程、宜しくお願いします。

それでは、皆様、良いお年を。

（※ 画像は私を1分で書いた似顔絵との事です笑）

では、また。

日田青年会議所、卒業。

こんばんは、いかわたいきです。

12月10日の卒業式を持って日田青年会議所を卒業しました。

2011年初当選後、誘われて入会し12年の長きに渡る日々を過ごさせて頂きました。

皆様、大人になって青春を感じる事がありますか？

振り返れば学生時代が青春と言う方も多々いらっしゃる中で僕は「青年会議所」が大人の青春を過ごしていたと実感します。

お金も時間も使い、自分の利益にならない事を振り返り…残ったのは仲間達とバカやりながら、ケンカしつつ、手探りで何かを成し遂げるために、足掻いた日々が宝物なんだなと。

部活もそうでした。

会議や筋トレ、先輩からの意見や個別トレーニング、努力しても結果が伴わない事も含めて…ぶつかり足掻き中で時間・空間・思いを共有した仲間が今は親友である事を。

極論、人のためには二の次で、僕達が誰かのために行った過程が宝物だと卒業して感じます。

その宝物が今から親友と生涯の話題として付き合いが始まる事に期待しかありません。

マジで青年会議所ありがとう、良い仲間と良い思い出をありがとう。

では、また。

日田市議会、閉会。

こんばんは、いかわたいきです。

本日（12月20日）、日田市議会は閉会日でした。その中で議論の中心になったのが市長公約である「総合的な子ども支援拠点創設事業」です。

以前投稿した内容ですが、委員会にて全会一致で本支援拠点に掛かる予算は減額修正されましたが、議場では減額修正した理由が述べられました。

簡潔に述べると

● 必要とされる内容・人材・場所に多角的な議論の余地がある。

● 対象者、支援拠点創設委員会、専門家等の意見を踏まえて検討する必要がある。

● 施設整備は審査の中で出された代案や整備縮小等の検討はされていないと共に、今提案する理由も明確で無い。

● 支援拠点創設委員会に事業ビジョンが曖昧で4億円を超える事業費の説明もしていない事と、委員会で意見集約を行っていない。

その結果、支援拠点に必要とされる機能の精査が不十分であり、支援拠点の利用者数の見込み、必要な人材の配置、職員の連携体制、費用対効果など、まだまだ議論の余地が多い事を確認しました。

私も議場にて質問をしましたが、

「そもそも論として、施設整備や子育て支援に否定するといった意見は委員会内であったのか？」

→全委員より意見は貰ったが、それは無い。

「子育て支援として建物を作るよりも他に優先すべき事があるではないか？」

→子育て支援の機能充実が先であり、様々な支援体制が出来てから建物が必要とあれば議会は検討する。

「今回の予算上程は、施設整備を急いでいる様に感じられる。いわゆる日程ありきで予算だけ確保したいといった様に感じられるが、日田市側から予算を急ぐ強い説明や理由があったのか？」

→ただ、急いでいるだけと特段の理由は無かった。

改めて、子育て支援や拠点整備を否定している訳ではなく、市長が仰った

日田市 子育て支援施設の設計費 市議会が予算案認めず｜NHK 大分県のニュース

「説明が足りない事」や「議会に理解されていない点を示す」よりも議論を余地や、より良い施設にするための改善点は多々あると考えます。

では、また。

議会運営委員会。

こんばんは、いかわたいきです。

余りSNSを更新しませんが、更新しない時でも議会は行われています。今日（12月20日）は議会閉会日前の最後の議会運営委員会でした。

明日の閉会日に備え、各議員の思惑と行動が錯誤していると拝察しますが、私が学ぶ林英臣政経塾では「先手準備」の重要性を解く故、明日も精一杯尽力します。

では、また。

教育福祉委員会での減額修正。

こんにちは、いかわたいきです。

12月16日、教育福祉委員会にて議論の中心となったのが市長公約の「日田市総合的な子ども支援拠点整備」です。

市長当選時から私を含めた他議員も一般質問で進捗状況や概要、施設機能等を取り上げていました。

市長任期が残り約8ヶ月となる中での議案提出。我々議員も注視し、傍聴も行い議員の質問に対して市役所側の答弁を聴き様々な事を勘案しました。

結果としては…教育福祉委員会にて支援拠点整備の全予算を削除した減額修正案が全会一致で可決されました。

理由については種々ありますが…まだ閉会日（12月20日）の採決があるため詳細は控えさせて頂きます。

では、また。