陽が長くましたね、いかわたいきです。
4月24日から開催された議会報告・意見交換会も5月18日の竹田地区合同開催で終わりを告げました。約1ヶ月に渡る期間に議員毎に構成された班が各地域を訪問させて頂き、様々な意見交換をさせて頂きました。
私も各地を訪問させて頂き、様々な意見と返答をさせて頂きました。市政に関する問題は様々な為、我々も大変気づかされる場面は多々ありました、住民の皆様が市政を憂い、ご意見を頂く事が議会を通して市政発展になる事を我々も伝え続けなければなりません。
それと併せて…私個人として申し上げたいのは、「その発言に責任はあるのか?」です。行政・市議会では意見交換を主催する場合、「住民からの意見の返答」というスタンスであり、その意見の範囲を区分すると、総務、まちづくり、上下水道、土木建築、防災、福祉、保険、環境、財政、行政運営、教育、不祥事、農林業、商工、労働等々、多岐に渡りキリがないため、一部を良くすれば全体が良くなると言うのは必ずしも適切とは言えません。
政治の混沌期は広く浅く知る事(ゼネラリスト)が求められ、安定期は専門性(スペシャリスト)が求められるのは必然ですが、求められる事の1つ知らない事が全否定になるとは必ずしも言えないと私は考えます。
それも踏まえて…ご意見頂く側の得意分野で質問をして応えられない場面で「税金の無駄遣いだ!」、「議員は勉強不足」と、声高に仰る事も分かります。しかし、まちづくりに詳しい方に国民健康保険料の県民統一の是非を問うて的確な応えが返ってくるか?や議員個々にも得手不得手がある故、それを踏まえて議会です。我々の活動も見えづらい場面も有りますが、真剣に議論を行なっています。
加えて私は2015年の選挙時、街頭で「政治家は不満をぶつける存在ではない!10、20年後を考えて今、どんな未来への種蒔きをするか?それを考えるのが政治家だ!」と訴えました、優先順位は其々ですが目的は皆一致しています。
それこそ「コレは市政発展とは違う!」と修正議案を出すも多数決により、封殺される事もあります。その様な中で「税金の無駄遣いだ!」と声高に仰る前にその経緯をお調べ頂ければ大変幸いです。
私のブログをご覧頂いている方々には伝わっているかと思いますが…意見交換の場で、頂いたご意見を後日調べて返答したら発言さえ覚えてない方の表情を拝見する時、何とも言えない想いに駆られることがあります。
少々愚痴っぽくなり、申し訳ございません。
では、また。
4月24日から開催された議会報告・意見交換会も5月18日の竹田地区合同開催で終わりを告げました。約1ヶ月に渡る期間に議員毎に構成された班が各地域を訪問させて頂き、様々な意見交換をさせて頂きました。
私も各地を訪問させて頂き、様々な意見と返答をさせて頂きました。市政に関する問題は様々な為、我々も大変気づかされる場面は多々ありました、住民の皆様が市政を憂い、ご意見を頂く事が議会を通して市政発展になる事を我々も伝え続けなければなりません。
それと併せて…私個人として申し上げたいのは、「その発言に責任はあるのか?」です。行政・市議会では意見交換を主催する場合、「住民からの意見の返答」というスタンスであり、その意見の範囲を区分すると、総務、まちづくり、上下水道、土木建築、防災、福祉、保険、環境、財政、行政運営、教育、不祥事、農林業、商工、労働等々、多岐に渡りキリがないため、一部を良くすれば全体が良くなると言うのは必ずしも適切とは言えません。
政治の混沌期は広く浅く知る事(ゼネラリスト)が求められ、安定期は専門性(スペシャリスト)が求められるのは必然ですが、求められる事の1つ知らない事が全否定になるとは必ずしも言えないと私は考えます。
それも踏まえて…ご意見頂く側の得意分野で質問をして応えられない場面で「税金の無駄遣いだ!」、「議員は勉強不足」と、声高に仰る事も分かります。しかし、まちづくりに詳しい方に国民健康保険料の県民統一の是非を問うて的確な応えが返ってくるか?や議員個々にも得手不得手がある故、それを踏まえて議会です。我々の活動も見えづらい場面も有りますが、真剣に議論を行なっています。
加えて私は2015年の選挙時、街頭で「政治家は不満をぶつける存在ではない!10、20年後を考えて今、どんな未来への種蒔きをするか?それを考えるのが政治家だ!」と訴えました、優先順位は其々ですが目的は皆一致しています。
それこそ「コレは市政発展とは違う!」と修正議案を出すも多数決により、封殺される事もあります。その様な中で「税金の無駄遣いだ!」と声高に仰る前にその経緯をお調べ頂ければ大変幸いです。
私のブログをご覧頂いている方々には伝わっているかと思いますが…意見交換の場で、頂いたご意見を後日調べて返答したら発言さえ覚えてない方の表情を拝見する時、何とも言えない想いに駆られることがあります。
少々愚痴っぽくなり、申し訳ございません。
では、また。