先週見に行った蕎麦の花はまだ咲いていませんでした。
あれから丁度1週間、蕎麦の花が咲いているかもしれないと思い、期待を抱き伊自良村へと出かけました。
現地に到着し、蕎麦畑を見渡すと、真っ白な蕎麦の花が一面に咲き乱れ、風に揺れる様子を目にした時、やはり予感が的中していたと喜びを感じました。
今年は蕎麦の花が例年に比べて約2週間遅れて咲き、伊自良川の堤防に咲くヒガンバナも約1週間遅れて開花しました。
予報ではあまり良い天気ではないと言われていましたが、青空が広がって意外にも良い天気に恵まれ、ラッキーでした。
このタイミングの偶然が見事に重なり合い、赤と白の素晴らしい景色を楽しむことができました。
蕎麦畑の一角で、ワルナスビの花が美しく咲き誇り、私の視線を捉えたのでパチリと一枚・・・
伊自良の蕎麦畑を訪れてよかったです。
昼食には、てんこもりで蕎麦定食をいただきました。
以前はよく訪れていた「てんこもり」ですが、久々に行きました。
農産物直売所も覗きましたが、野菜類は殆んど売り切れてなく、残っていたのは栗にシイタケだけでした。
販売コーナーの反対側へ回ると、コメ袋が2袋・・・
1袋に新米が2㎏入って1000円でした。
昨日スーパーで5㎏入りの米を3239円(税込み)で買ったばかりでしたが、安さにつられて残っていた2袋を購入して帰りました。
栗を買おうと思いましたが、1キログラム2500円と高かったのでやめにしました。
毎年楽しみにしていた栗きんとんづくりですが、今年は作るのを断念しました。
今年に限らず、これから先もずっと・・・そんな気がします。