中村匡志の将棋ブログ

「日本将棋連盟・ふじみ野支部」等の活動を写真付きで紹介しています。

子どもの城「将棋教室」 7月13日

2019-07-13 17:56:38 | 子ども将棋教室

子どもの城「将棋教室」 7月13日

日時:7月13日(土) 10:00~12:00

場所:大井中央公民館 大会議室

参加者:52名

 

今日も元気な朝の挨拶から「将棋教室」を開始しました。

続いて前回の対局結果より昇級者を発表。


<昇級者>

高橋 壮太   A2クラス

中野 斗梧   Bクラス 

伊藤 陽樹   Cクラス

高橋 和音   Dクラス (今回は4名)

昇級された皆様は、おめでとうございます。

 

<講座>

本日も「初心者向け講座」「上級向け講座」の2手に別れ大盤解説を

行いました。


「初心者向け講座」 講師:阿部 

「駒の並べる順番(大橋流)」と「先後を決める振り駒の仕方」を行い

そして「駒の動かし方」を復習しました。

今日は1手詰の詰将棋のプリントを渡し宿題とさせて頂きました。 

次に実戦対局を行いました。駒の動かし方が正確にできるているか講師が

確認をしながら対局してもらいました。

ルールを理解するところがまだ大変な子供たちもいましたが、将棋は

ルールを覚えてしまえば楽しくできるようになりますので、そこまで

がんばってくださいね。


「上級向け講座」  講師:馬見塚(普及指導員)

第3回は3~5手詰の詰将棋のプリントを配り、詰将棋のルールを再度

説明しました。

3手詰めの詰将棋の解き方やポイントを解説。

クイズ形式で分かった子に前に出てきてもらい回答をしてもらいました。

▲2四歩 △同玉 などの棋譜の表現を馬見塚講師が使用し解説を始め

ました。

この表現が理解できるようになると将棋の本や新聞将棋の駒の動かし方が

理解できるようになってきます。

講座で残った詰将棋は各人で解いてみてください。

詰将棋は将棋の目的を知る上で非常に大事です。

「相手の玉を詰めること」もう少しかみ砕くと「自分の玉が詰まされる

前に相手の玉を詰ます」と勝ちになるゲームです。

詰将棋をたくさん解くと棋力が上がります。手数の短いものから(1手詰

3手詰→5手詰)挑戦してみてください。

本もたくさん出ています。書店で購入するか図書館で借りることも

できますので自主的に挑戦してみてください。

 

<組別対局>

「上級向け講座」が終了後、クラス別で対局を実施。

A1~Eクラスは「A1+A2」、「B+C」、「D+E」の3クラスに別れて

対局を行ないました。

真剣に将棋に打ち込むことは集中力が付き良いですね。

 

普及指導員:馬見塚尚志

講師: 阿部正義 吉野康弘 生沼正英 須永五男 中村匡志

コメント
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