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★Tadの秘密の日記★
住乃井酒造の限定品の1994年本醸造の秘蔵古酒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/58/96d3a9920ce1386edd5aff83c967c9ab.jpg)
8月20日(土) 曇り。
川崎の実家にお泊りした後、あっちゃんとラーメン屋でランチ。その後、2人でヨドバシでケイタイコーナーをうろうろして、ぼくは群馬へ戻ってそのままコナミへ直行して松井さんのエアロとラテン。あっちゃんは、池袋へ行ってバスケの練習だって。
コナミから帰ってきたら、金原さんから、この間いっしょに飲んだ時に言っていた、限定品の古酒が届いていた。住乃井酒造の限定古酒なんだけど、住乃井のホームページ
http://www.suminoi.com/index.php
には出ていない。出ているのは、同じ1994年ものだけど、本醸造品ではなんく、精米歩合:50%、アルコール度数:15度以上16度未満のフツーの古酒。でも、金原さんにいただいたのは、酒米としては第一級の新潟県産五百万石使用の本醸造、精米歩合:68%、アルコール度数:17度以上18度未満の限定品。金原さんが、つてをたどってやっと手に入れたものらしいんだ☆☆☆
というわけで、冷蔵庫に冷やして、さっそく開けてみると、古酒特有の琥珀色がチョーきれい(写真)。ただ、アルコール度数も高くて香りも特有なんで、結局ロックにして飲んじゃった(^_^;)。あとで住乃井酒造のホームページで見たらロックとかソーダ割りにして飲むと美味と出てたんで、ロックで飲んだのは邪道じゃないんだね。明日の晩はソーダで割ってみよ!(^^)!
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私の説を書かせて頂きます。
本醸造はアルコールを添加し水で薄めたもの。
本醸造と呼ばれるが実態は名とは別で低級酒が多い。
添加した酒リキュールみたいなもの。
本来の酒はアル添無しの純米。
精米歩合:50%とは50%の米を使った高級酒。
精米歩合:68%は32%削りとって68%の米を使っている。この%が少ないほど贅沢に造られている。
50%のほうが高級。
酒米として最上級は山田錦。五百万石は並の酒米。
確かに、ウィキペヂアだと精米歩合の定義は「精米歩合とは、白米のその玄米に対する重量の割合をいうものとする。」ってなってるんですね。だから、
普通酒 - 規程無し(一般に73~75%程度)
本醸造酒 - 70%以下
純米酒 - 70%以下
特別本醸造酒 - 60%以下
特別純米酒 - 60%以下
吟醸酒 - 60%以下
大吟醸酒 - 50%以下
と書いてある…ということは古酒のほうがお酒としてのレベルは低いのかなあ…!?
精白度 %が低い数値ほど高い
純米かアル添か 純米が望ましい
生か火入れか 生で無濾過が好きです
熟成年数 長いほど高い
など色々な条件で決まります。他に酵母・造り・絞り方・・・・・飲む温度
絞りたて生が好きな人もいれば
古酒が好きな人もいます。
私は両方好きで50年物の古酒もあります。
古ければ美味いとは限りませんが古酒のほうが高級。
ぼくも日本酒って好きだけど、ショージキ言ってよく分かりませんでした。
今後は、低い精米度、できれば純米、生で無濾過をチョイスするようにしてみます。
アドバイスありがとうございました♪