ぼくにはムリ(*_*)「ツリー・オブ・ライフ」

8月13日(土) 晴れ。深夜に強烈な雷雨。

朝、ブランチの映画コーナーで紹介されていた「ツリー・オブ・ライフ」、カンヌ映画祭でパルムドール賞を受賞したし、ブラピが主演だし、コマーシャルもなかなかだったんで、お昼すぎにイオンに観に行こうとしたんだけど、イオンでは午前中と夜しかやってなくて、1:15から上映がある前橋のけやきウォークにあるユナイテッド・シネマ前橋へ。

ツリー・オブ・ライフ(写真は入口に飾ってあったポスター)を上映したのは、とっても大きなスクリーンで、しかも最高の席。わくわくして映画を観はじめたんだけど、この映画、ショージキ言って、あまりにつまらない。ストーリーは単調だし、宗教色が強くて日本人には分かりづらすぎる。帰ってきてネットのコメントを見ても、いわゆる評論家はすばらしいって言ってるけど、フツーの人はぼくと同じ印象を持った人が主流みたい。

特にCGを多用した宇宙誕生や生命誕生のシーンがかなり長く続くところ。2001年宇宙の旅っぽいって言っている人が多いけど、ぼくは2001年より、どちらかというと日本の首都高のシーンを30分近く流し続けた「惑星ソラリス」に近いんじゃないかなって思った。

いずれにしても、寝はしなかったけど、最後までぜんぜん面白くならなかった、不思議な映画だったかも(+_+)。

帰ってきた後の松井さんのエアロとラテンのほうがぜんぜん楽しかった!(^^;)!。