Ski boots

オリンピックはやっぱりスキーのアルペンが面白い
昨日、アルペンのスノボもやっていたが、やはりテクニカルなコースやスピード等を考慮に入れるとスキーにはかなわないと思った。
映像を見てると選手のブーツは、やっぱりほとんどLANGEである。。。
ラングと言えば、「痛い、硬い、冷たい」の３凶で有名なのだが、辛いのは分かっていても、そんな選手が履いているのだから良いのかと思い買う。。。

例にもれず、僕も元スキーで競技していたからブーツはLANGEである。。。
写真の通り、もう古いやつだけど。

奴らは、一日１～２本だけの1発勝負だから、快適性とか要らないから、いいんだろうけど、朝から晩までブーツを履いてすべる一般スキーヤーにとっては、苦痛以外の何ものでもない。

しかもLANGEを扱ってるスキーショップの親父は大体がウンチク好きで、
履いて「痛い」というと、「それは滑るときの前傾姿勢がちゃんと取れれば痛くない」君の位置が悪いと平気で言ったり、はるばる小さいサイズを履かせて、めちゃくちゃ痛いのに、「これが君のピッタリサイズだ！」等と言う。中国のテン足かよ！！クライミングシューズなら分からないでもないが。。。
でもダメなら、さらに「シェル出し」等と称して、自分の足の痛い場所のプラスチックを変形させてコブを作り、無理やり、合わしてくれる。経験上、いくら直しても、一度痛くなったブーツは必ずまた痛くなる。だから、買うときは必ず痛くないものを選ぶのが正解だと思う。

ところが最近のLANGEは、すこぶる良い。かなり改良されていて全く苦痛がない。足を入れるにも一苦労してたのが、スッと入る。柔らかいのにダイレクト感はあるって感じだろうか。理想形である。買い換えたい。。

でもかれこれ3年ぐらいスキーしてないな。。