たちバド 監督日記

立花学園バドミントン部監督が、選手と過ごした日々をつづります。

克己

2018年05月08日 07時04分08秒 | 日記
関東大会予選の敗退から1週間。

たちバドの中では、葛藤続きの1週間。

関東予選での敗因はどこにあるのか・・・。

みんなで模索をしている中で、次々と噴出してくる「これまでの自分たちの甘さ」
昨年決めたはずのチームのルールがいつの間にルーズになっていたり・・・
一人ひとりがやるべきことに取り組めていない選手がいたり・・・
口先だけで行動に移せていない選手ばかり。
みんなが気が付いていながら見て見ぬふりをしてきたことが、大切な時期にボロとなって露呈する。

今までの目標に対する取り組み姿勢の甘さを今、改めて認識していると思います。
しかしそれを指摘されると、認めたくなくて「もう嫌だ」と逃げはじめる。

この状況から逃げず、しっかり乗り越えたとき、たちバドは「強く」なる、と思うんです。

乗り越えて欲しい。そして彼らなら乗り越えられる、そう願っています。

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