#ゴーストスクワッド #ノーメイクス #井口昇
『ゴーストスクワッド』を観てきた。
井口監督っぽいなという作品。
そして、社会的な作品やと思う。
殺された人の魂は、復讐を願うだろうか?
生の側にいるリカは、一貫して人を殺すなとゴーストに言い続ける。最初は自分の罪悪感を小さくするためだったんだと思う。
ゴーストたちに接していくうちに、それは復讐でないと気付くのだ。
殺人がなぜタブーなのか。それはその罪の贖罪の対象が永久に失われるからだ。
人を傷つけ殺め続ける者にとっての最大の恐怖は死ではない。自分がタブーに触れてしまったと気付くことだ。
それが究極の復讐なのだ。
死刑制度と言うものが是か非かという所まで話は広げられると思う。
殺人を犯した者を、殺された者と同じ立場に落とすことが果たして刑罰と呼べるのだろうか。
その事に何の意味があるのだろうか?
確かに被害者家族に取っての報復感情を晴らす事はできるかもしれないけれど、さらに死を増やしたという罪悪感を抱かせることに繋がらないだろうか?
負のサイクルに入ってしまうなら死を以って罪を贖うのはおかしいと思う。
と色々考えさせられるけれど、基本はコメディー調に作られている作品。面白い。
でも、井口監督。神門さんのお尻は長いと思うわ。
そして、本物の幽霊が映ってると聞くともう一度見てみたくなるやん。。。
『ゴーストスクワッド』を観てきた。
井口監督っぽいなという作品。
そして、社会的な作品やと思う。
殺された人の魂は、復讐を願うだろうか?
生の側にいるリカは、一貫して人を殺すなとゴーストに言い続ける。最初は自分の罪悪感を小さくするためだったんだと思う。
ゴーストたちに接していくうちに、それは復讐でないと気付くのだ。
殺人がなぜタブーなのか。それはその罪の贖罪の対象が永久に失われるからだ。
人を傷つけ殺め続ける者にとっての最大の恐怖は死ではない。自分がタブーに触れてしまったと気付くことだ。
それが究極の復讐なのだ。
死刑制度と言うものが是か非かという所まで話は広げられると思う。
殺人を犯した者を、殺された者と同じ立場に落とすことが果たして刑罰と呼べるのだろうか。
その事に何の意味があるのだろうか?
確かに被害者家族に取っての報復感情を晴らす事はできるかもしれないけれど、さらに死を増やしたという罪悪感を抱かせることに繋がらないだろうか?
負のサイクルに入ってしまうなら死を以って罪を贖うのはおかしいと思う。
と色々考えさせられるけれど、基本はコメディー調に作られている作品。面白い。
でも、井口監督。神門さんのお尻は長いと思うわ。
そして、本物の幽霊が映ってると聞くともう一度見てみたくなるやん。。。