MARUMUSHI

映画とかTwitterとかとか。

『おっぱいバレー』。

2009-04-18 21:53:02 | 映画日記
『おっぱいバレー』を観てきた。

バカ男子中学生6人組がバレー部顧問の先生のおっぱいを見るために立ち上がる!!
おっぱいを見るために頑張る6人の少年と、彼らに試合に勝って欲しい気持ちと、そうなるとおっぱいを見せなきゃならないという葛藤に悩まされる女性教師が主役。
時代は今よりほんの少し前。
観ていて、なんだか懐かしい気分になる。
アホっぽい映画だけど、ちょっと泣きそうになる。
おっぱいはロマンだ!

男のエロさ、岩をも貫く!


映画の中でも出てくる台詞だけれど、目的なんてどうでも良いのだ。
おっぱいを見るためでも、
異性に好かれるためでも、
女を抱くためでも、
何でも良い。
それを達成するために歩くことが大事なんだし、それこそが【道程】なんだと思う。

良い映画だと思う。



“ナイスおっぱい”。



『ザ・バンク 墜ちた巨像』。

2009-04-18 21:47:34 | 映画日記
『ザ・バンク 墜ちた巨像』を観てきた。

巨大銀行の闇に迫る男を主人公とした本格サスペンス。

世界は巨大なシステムだ。
だから、この物語の中では全ての登場人物が駒にすぎない。
それはまるでチェスのように。

システムが不要、あるいは危険と判断した駒は、チェス盤の上から抹殺される。
このシステムを壊すためには、チェス盤から降りるしかない。
システムに気付かれないように。



この映画はフィクションだ。
でも、現実の世界も巨大なシステムで、俺たちもチェス盤の上の駒なのかもしれない。