昨晩の続きです
今回の展覧会出品の題材
李白七言絶句「聞王昌齢左遷龍標遥有此寄」の内容をご紹介します。
「王昌齢の竜標に左遷されるるを聞き遥かに此の寄あり」
楊花落尽子規啼
聞道龍標過五渓
我寄愁心与明月
随風直倒夜郎西
(大意)
盛唐の詩人王昌齢が竜標(現在の湖南省)に左遷されたと聞き、
李白が寄せた詩
楊柳の花も散り尽くし、ホトトギスが啼くこのごろ、
聞けば竜標に流され、五渓あたりを過ぎていったとのこと。
私は君を思う愁いの心を、明月に寄せよう。
どうか風に乗って、遠い夜郎の西までまっすぐに届いて欲しい。
この七言絶句(28文字)を横212cm×縦235Cmサイズに書きました。
このサイズを言うと、「えっ 大きいね」と言われるのですが、
会場にはもっと大きな大作が沢山発表されています。
あれだけの大作、作品数の多い展覧会は珍しいのではないでしょうか。
私、辻玲芯の作品は会場に入り右に曲がってすぐの所、
写真も撮り易い場所に掲示していただきましたので、
お見逃しなく
今回の展覧会出品の題材
李白七言絶句「聞王昌齢左遷龍標遥有此寄」の内容をご紹介します。
「王昌齢の竜標に左遷されるるを聞き遥かに此の寄あり」
楊花落尽子規啼
聞道龍標過五渓
我寄愁心与明月
随風直倒夜郎西
(大意)
盛唐の詩人王昌齢が竜標(現在の湖南省)に左遷されたと聞き、
李白が寄せた詩
楊柳の花も散り尽くし、ホトトギスが啼くこのごろ、
聞けば竜標に流され、五渓あたりを過ぎていったとのこと。
私は君を思う愁いの心を、明月に寄せよう。
どうか風に乗って、遠い夜郎の西までまっすぐに届いて欲しい。
この七言絶句(28文字)を横212cm×縦235Cmサイズに書きました。
このサイズを言うと、「えっ 大きいね」と言われるのですが、
会場にはもっと大きな大作が沢山発表されています。
あれだけの大作、作品数の多い展覧会は珍しいのではないでしょうか。
私、辻玲芯の作品は会場に入り右に曲がってすぐの所、
写真も撮り易い場所に掲示していただきましたので、
お見逃しなく
感動~~♪またありましたら是非ぜひ!!
いつか個展を開きたいなあ という気分になりました。夢だわ♪
また是非いらしてください。
蒸し暑い日が続きますが、体調崩さないようにね!
色々な過去があってのこの書なのですね。
感動です。
私も昨年一番小さいサイズで出品したいと言ったらお説教され号泣したのを思い出しちゃいました^^;
あの時、師に怒られなかったらきっととても後悔していたと思います。
墨の色もとても綺麗なにじみでした。
本当におめでとうございます!
表彰式でゆっくりお話できたらいいですね^^
もったいなかったなあ~ という思いもありますが、
山有り谷ありで今の自分があり、
何かプラスに働いているものと信じたいものです。
土曜日、お会い出来るのを楽しみにしています♪