暫く色々な事情でカメラを手にするのは「お休み」していたんですが、先週の土曜(8/4)に復活しました。
お休みしていた理由ですが……
体調不良かつ足腰の具合がよろしくなく、出回る気分じゃなかった(撮影には体力が必要なのです)
未現像のRAW画像データがあまりにも多すぎて、現像する気分がのらない→撮影する気分じゃない
……というものだったり(苦笑)。
さて復活1発目の題材は……
「花火」
……って、なんで復活早々難しいテーマ選んじゃうかなぁ。
1度でも撮った事がある方なら分かると思いますが、花火の撮影って難しいんですよ。よく新聞・雑誌で見るような綺麗な絵にならない(真っ暗でよく分からない)人が多い筈。
実は、あれはそれなりの機材と方法でなければ、あんな絵にはならないんですね。
(機材)SLR または DSLR が必要(最低でもバルブ撮影(※1)が可能なハイエンドタイプのコンパクトデジカメ)
(機材)頑丈な三脚(最近流行りにカーボンタイプより、重さがあるスチールタイプがベター……更にストーンバッグなどでウェイトをかける)
(機材)外付けレリーズはあった方がベター(無くても可能だが、かなり難しい)
(方法)カメラを三脚で固定、とにかくブレない、揺れないようにする
(方法)明るい内に機材を全てセット、ピントを無限遠(※2)を合わせておく
(方法)絞りはかなり絞る……今回はF16にセット
(方法)始まったら素早くフレーミングし、徐に撮影開始……花火の上がり具合にもよるけれど、単発系の花火なら秒単位の撮影になります
最初のうちはあまり思ったような絵にならなかったんですが、次第に感覚を思い出していくのが楽しくて^2。
撮影時間は1時間程度……多分100枚も撮っていない筈。写真は夜にでもアップしたいと思いますアップしました(ココとココ)。
---
(※1)シャッターボタン(レリーズ)を押している間、常にシャッター幕が上がっている状態にしておく撮影の事。
(※2)ピント位置が「∞(無限大)」の位置の事。主に風景を撮るのに用います。レンズによってはピントリングの端が無限遠じゃないモノもあるので、目視でシッカリ合わせておく必要がある。
お休みしていた理由ですが……
……というものだったり(苦笑)。
さて復活1発目の題材は……
「花火」
……って、なんで復活早々難しいテーマ選んじゃうかなぁ。
1度でも撮った事がある方なら分かると思いますが、花火の撮影って難しいんですよ。よく新聞・雑誌で見るような綺麗な絵にならない(真っ暗でよく分からない)人が多い筈。
実は、あれはそれなりの機材と方法でなければ、あんな絵にはならないんですね。
最初のうちはあまり思ったような絵にならなかったんですが、次第に感覚を思い出していくのが楽しくて^2。
撮影時間は1時間程度……多分100枚も撮っていない筈。
---
(※1)シャッターボタン(レリーズ)を押している間、常にシャッター幕が上がっている状態にしておく撮影の事。
(※2)ピント位置が「∞(無限大)」の位置の事。主に風景を撮るのに用います。レンズによってはピントリングの端が無限遠じゃないモノもあるので、目視でシッカリ合わせておく必要がある。