ザクとは違うのよね

投稿再開しました。 できるだけこまめに更新します。。。

やりました

2005-12-27 02:02:32 | スポーツ
 昨日の有馬記念で、今年ようやく初勝利。あれっ、2勝目だっけか?まあいいや。

 馬連で7.5倍。ディープインパクトから流した2点買いだったが、圧倒的な1番人気がらみでこの配当なら充分でしょ。これでおいしいものでも食べに行こっと。

ALWAYS

2005-12-27 00:48:46 | 映画
 やっと「ALWAYS」を観に行けた。

 いやあ、非常に良かった。今年で一番の映画かも。あの時代に生きていたわけではないし、東京に住んだこともないが、あの頃確かにこの日本にはあのような街があり、人々がいたんだよなぁとしみじみ思ってしまった。あれこそが、今はほとんど見られなくなってしまった日本の良き風土だったかなと。親子愛、家族愛、そして地元愛。戸の鍵を閉めるなんてことが必要ない時代だったんだよね。

 特に子役の2人。淳之介役の子は、前にも何かで見たことがあるが、どこか伏し目がちで不幸せな少年役がよく似合うねえ。竜之介との親子のような愛情のやりとりは、観ていて微笑ましくもあり、哀しくもあった。
 一平は、堤真一演じる父親に謝るように諭す時のあの目が秀逸だった。あの年で目だけで演技ができるとは見事。

 六子は、最初汽車に乗っている時は、「堀北真希に似てるけれど、それにしてはちょっと幼すぎるなぁ」と思ったんだけれど、少ししてから「やっぱり堀北真希だ」と確信。初めてかわいいなと思ってしまった。

 母親役の薬師丸ひろ子も上手かった。強い口調でどなるセリフなんかが特にgoo

 小雪は、あの顔立ちだから、「ラストサムライ」の時より今回の役の方が映えるね。竜之介との関係は予想できたが、ラストは期待が持てる感じだったので良しとしよう。

 話のほかにも、CGを駆使して、東京タワーが徐々に出来上がっていく様子や、自動車や路面電車が行き交う大通りなど映像も素晴らしかった。

 話の後半になると、周りで鼻をすする音がし出して、みんな結構泣いてるようだった。自分もジーンときて目に涙がにじんだ。
 日本アカデミー賞の候補らしいが、それも納得の作品。人生3冊目のパンフを買ってしまったよ。中身も、少年雑誌や当時の東京タワーのパンフレットなんかがあったり充実した内容だった。


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M-1グランプリ

2005-12-27 00:09:01 | テレビ
 今年のM-1グランプリは、ブラックマヨネーズが優勝した。M-1常連組の笑い飯、麒麟を押しぬけての優勝だった。

 ブラックマヨネーズというコンビは、はっきり言って一度もネタを見たこともなければ存在自体知らなかった。なので、今回も見た目でたいしたことないなあと思っていたんだが、いい意味で期待を裏切られた。
 あの話の展開の仕方はちょっと新鮮だったが、間違いなく今回の出場者の中で一番面白かった。終盤になるにつれてどんどんたたみこんでいくリズムが抜群に良かった。終始笑いながら観ることができた。初の決勝進出から、勢いで一気に優勝してしまった。

 笑い飯も、昨年の教訓を活かして上手くなっていた。最初のネタの前半は、「あれっ?またやっちゃったか」と思ったが、そこから後半への怒涛の攻めは、出てきた頃を思い出した。優勝してもおかしくなかったかも。

 麒麟は、昨年あたりから確実に力をつけてきているなと感じた。今回途中にある喧嘩っぽいところは???なところではあるが、バチッと決まったオチなど、実力は感じられた。近いうちに優勝できそうな気がする。

 その他の出場者について簡単に。

○南海キャンディーズ
  一番ウケてなかった。客との間に溝があったような。山ちゃんのツッコミは好きなんだけれど、今回はイマイチパンチが効いてなかったか。

○チュートリアル
  予想外に良かった。いつも見ていたネタとはまったく違った感じで、これくらいできるのであれば次回以降に期待。

○品川庄司
  ラストイヤーに念願の決勝進出。これもこれまで見てきたネタの中で一番良かった。気合の入りようがこちらにも伝わってきた。が、気合が入りすぎか、若干力みすぎでうるさく感じたところも。

○アジアン
  初めて見たが、もっと点数上げても良いと思った。ただ、初出場の今回しか使えないネタだったけれど。女性ってことでやはり不利な面も?

○タイムマシーン3号
  何もデブネタに執着しなくても良かったんじゃないの?

○千鳥
  こいつらのネタはどうしても笑えない。敗者の中でもっと面白い奴いたんじゃないか?

 来年は、今度こその笑い飯か麒麟の戦いかなぁ。それとも、また新たなコンビが出てくるのか!?


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