マレーシアＧＰ

　昨日のマレーシアＧＰ。琢磨の欠場で、観る気大幅ダウン状態であったが、とりあえず大阪の遠征先でテレビ観戦した。
　しかし、予想に反してなかなか面白いレースだった。

　中盤のラルフとウィリアムズ２台のバトルは見応えがあった。ウィリアムズ同士討ちかぁ？くらいの勢い。
　そして、フィジコとウェーバーのクラッシュ。フィジコには珍しいミスだったな。車を降りてフィジコに近づいていくウェーバーに、そそくさと立ち去ろうとするフィジコの姿が印象的だった。

　それにしても、フェラーリの遅さにはびっくり。レッドブルやトヨタに抜かれていくシーンは新鮮だった。周回遅れにされていく時、バリチェロはどう思ったんだろう。

　トヨタ。早くも表彰台に。こりゃＢＡＲよりも先に優勝しちゃうんじゃないの？

　対するＢＡＲ。話になりません。エンジン載せ換えているのに。まあ、琢磨にとっては良かったかも。

健気なうつぼ

　昨日の「義経」。

　せっかく奥州へやって来たうつぼが、早くも都に帰ってしまう。義経のことをおもんばかってのことだが、健気だねぇ。寂しげな顔がまたいいっす。先週と一緒にビデオ保存版にしたいくらい。
　これでしばらく観ることができないのか？早く復活してほしいと切に願うのであった。

　本編はというと、とうとう鹿ケ谷の陰謀発生。平家転覆の企みが露見したことも驚きだが、何よりも、そこに後白河院が加わっていたことは、平家にどれだけの衝撃を与えたんだろう。
　あの泥遊び、てっきり院の持った型に細工がされていて、泥を詰めて開けたら人の首になってんじゃないかと思った・・・

　さらに来週は、嫡男重盛まで病に倒れる。いよいよ平家も斜陽に。丹波頼家も再登場。

娘。コンサート

　今日は、愛・地球博前夜祭記念で娘。のコンサートに行ってきた。石川の卒業前最後のツアーでもあるが、前夜祭というだけあって、なっちに後藤と、娘。の卒業生もゲストとして参加。特に、なっちは復帰後初めて見るので、非常に楽しみにしていた。
　３人で行くはずだったが、朝になって後藤好きの人が風邪でダウンとの報せ。つぐつぐツキのない人だと実感しつつ、もう１人と会場入り。

　さて、コンサートの感想はというと、大満足であった。
　以下、その理由を挙げると、

　①高橋は相変わらずかわいかった。
　
　②やはり「モーニングコ－ヒー」が一番いい。藤本、石川、道重、垣さん、亀井の５人で歌っていた(と思う）が、残念だったのは、藤本以外に低音系の声がいないこと。聴いていても甲高ーい感じだった。当時の娘。は低音と高温のバランスが良かった気がする。
　
　③カントリーが２曲やってくれた。「シャイニング～」の藤本のソロパートのところが好きなのでgood。
　
　④そして、久々の藤本ソロ。「ロマンティック浮かれモード」が聴けて、本当に浮かれモードに。周りの客も一気に盛り上がっていた。やはり、藤本の歌唱力は一つ抜けているなと改めて感じた。
　
　⑤なっちが復活。復帰後２ヶ月近く経ったとあって、いたって普通のＭＣだったが、娘。時代にはなかったフリートークだった。「GET UP ラッパー！」と新曲を披露。
　
　⑥後藤は踊りが上手くなったねぇ。「SHALL WE LOVE？」のダンスはかっこよかった。高橋も○。でも、せっかくならよっすぃーでなくて、藤本と一緒に歌ってほしかったな。
　
　⑦アンコールに、予想していた「かしまし物語２」が。しかし、予想外だったのがセーラー服の衣装。あれは反則技に近いものが。それ以上に予想外だったのが、なっち＆後藤の参加。二人はＨＰオールスターズの時の制服を着ていた。

　とまあ、前夜祭らしく、いろんなサプライズがあって十分堪能できた２時間だった。