れんぎょうの花

れんぎょうの花が咲く頃には、父は学校に出ていくことができると言われるほど父は体が弱かったようです。雪国ではなく、東京のハナシなのでよっぽど体が弱かったのだと思います。(毎年、こんなことを書いているかもしれません)

明け方は風が吹いているというより巻いているようで、寝ていても落ち着いていられませんでした。朝方4時頃、軒か屋根で凄い音がして目が覚めてしまいました。

屋根で凄い音といえば、無線のアンテナはどうだろうか心配で仕方がありませんでした。
その時の風の勢いでは物干しに出ることができる状況でもなく、どうにかなっていたとしても多分何もできなかったでしょう。

台風が来てもあんな風の巻き方をしているのを感じることは最近ありませんでした。

朝になって庭を周ってみるとバケツが粉々になって落ちていました。恐らく隣のマンションのテラスあたりから落ちてきたのではないでしょうか、以前も植木鉢が落ちてきたことがあります。外にいたら..と思うとゾっとします。

元々はきょう墓参りに行く予定だったのですが、こんな天気だというので明日に変更してしまっていたので一週間の買出しにスーパーに行ってきました。途中通った青物横丁のあたりはお寺が多いのでお墓参りに行く人を多く見かけました。

写真は品川八潮のパークタウンで見かけた、れんぎょうの花です。