逆の立場になってわかること

逆の立場になってわかること

一番びっくりしたのは、野球場のグラウンドに立ってみると観客席の近いこと、結構上段に座っている観客の人の顔もよくわかります。

選手から見れば、ビール飲んで観客席から汚い野次を飛ばしているのはどの人かというのは多分、判別可能でしょう。

観客席からグラウンドというのは距離があるように見えて、実はあまり無いのです。（観客席からではわからない）

もうひとつ、量販店や大規模な小売店舗で『俺様は客だから何言ってもやってもいいんだ』という風に横柄に振舞っても店員はたくさんいるからそれほどみんなが知ってるわけじゃないだろう、と思っている人がいるかもしれません。

多分、その人のことを４００人の店員の殆どが知っていたりします。

悪い例で紹介しましたけれど、逆もまた同じだと思います。

紳士的なお客様はそういうお客様として、店員の頭にインプットされていると思います。
（個人のお店も、大規模な店舗も基本は変わりません）

気をつけなければいけないのは、いつどこで立場は逆転するかわからないということだと思います。

自戒でもあります。



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