都会で暮らすこと~by Match Box~

東京で暮らしていて、思ったことを勝手気ままに書いています。(by まっちばこ/JK1FBA/能登尚彦)

火垂るの墓

2005年08月05日 23時28分50秒 | 一般
きょう日本テレビで放送された映画ですが

本当はビデオにも撮っていたのですが(野球を見ていたので)終わったあとついずっと見てしまいました。

戦時中という中での悲惨な出来事 主人公は懸命に生きたのだけれど幼い妹を結局守ることができませんでした。

この映画は何度も見ましたが、こうすれば良かったのではないか?ああすれば良かったのではないかなどという考えは全く浮かばず、どうしようも無かった あの時はみんな自分が生きていくが精一杯で他人のことまで考える余裕は無かったというのが現実だったのだと思います。

でも、最後は涙がこみ上げてきました。

ボクらの年代というのは親世代が若い時に多くの戦時体験があり、それを嫌というほど聞かされて育ちました。ただ、映像は殆ど残ってはいなくてアニメとして具現化したこの作品はそれを裏付ける本当に自分の心にずしりとのしかかる作品でした。
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2 コメント

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名作ですよね (boffy)
2005-08-06 00:28:02
何度見ても必ず泣いてしまいます。

これは小学校で見せるべき作品だと思いますね。

今度松嶋菜々子主演で実写版火垂るの墓をやるそうです。

兄妹が主人公ではなく大人の女性だそうです。

実写版と言っていいのか・・・って感じですが、ちょっと楽しみです。
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そうですね (まっちばこ)
2005-08-06 13:49:12
可哀想という同情の涙ではなく、戦争というものの不条理・残酷さ・凄惨さに思わず涙が出てしまいます。



実写版も見ようと思っています。
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