都会で暮らすこと~by Match Box~

東京で暮らしていて、思ったことを勝手気ままに書いています。(by まっちばこ/JK1FBA/能登尚彦)

アサガオが咲きました。

2010年07月22日 22時28分47秒 | 植物
今年の最初のアサガオが咲きました。

アサガオというだけに午前中しか咲いていないのですが、庭に出て写真をちょっと撮るだけで大汗をかいてしまいます。

長期の予報だとラニーニャ現象が起きるとか...半月前ぐらいまで8月の半ばすぎには太平洋の高気圧の勢力が弱まるといっていたのはなんだったのか...

こういう状況だと健康管理が難しいですね。

背番号1の打撃論~読みました~

2010年07月22日 17時09分28秒 | 東京ヤクルトスワローズ
私がファンになったプロ野球チームのサンケイアトムズは当時とっても弱い球団で、小学校の時の友人でもファンだという友達はいなかったような気がします。

今のように手軽に情報が入ってくる時代ではないし、テレビやラジオでやる中継というのはつい最近まで殆どが巨人戦でした。

情報が欲しけりゃ野球場に行くしかないのです。

中学や高校の頃は、東京に住んでいたとはいっても東久留米市に住んでいたために神宮球場まで行くには時間はかかるわ交通費はかかるわ少ないこずかいの中から入場券代をひねり出すのは大変でした。それでも神宮球場に行ったんですよね。

それだけヤクルトスワローズが好きだったし、今でも好きなんですよ。

学校のクラスの殆どが巨人ファンという中で、アタリマエのようにヤクルトファンであるということを言うというのはとても大変なことで、とってもバカにされるわけですよ。
(まぁ、ある意味イジメの対象になるかもしれない)

なんで、あんな弱いチームを好きになるんだと....

でも、その頃、一番みんなが認めてくれたのは若松選手であったり松岡弘投手であったり大矢捕手だったわけですよ。
(事実、この3人は弱いころからダイヤモンドグラブ賞を取ったりタイトルホルダーである選手でした。)

だから、ワタシにとっては監督としての若松さんもそうですが、若松選手という存在がヤクルトファンであることの誇りでもあったわけです。
(大袈裟に言えばアイデンティティというやつなのでしょうか)

そんなヤクルトファンが読んでいて、ホロっと来るようなハナシがたくさんここに書かれていました。

若松さんを選手時代から知っている人も監督時代から知っている人も一見の価値はあると思います。

背番号1の打撃論―小さな体でもホームランが打てる! (ベースボール・マガジン社新書 41)
若松 勉
ベースボール・マガジン社