神田須田町の旧交通博物館前にある
築90年といわれる銅張看板建築が老朽化により
間もなく解体される為、「お別れ会」が開催され、
LOGGYも行ってきた。
この建物は裏地屋として三代続いた柏山家(旧池田屋)が、
1922年(大正11年)頃建てたそうで、2階+屋根裏部屋のある
マンサード(腰折れ)屋根が特徴の銅張看板建築だ。
問屋と小売(ファスナー、チャコ、尾錠)で30年前まで営業していたとい . . . 本文を読む
昭和の時代にはどこにでもあった商店街の街並み。
今や巨大スーパーやコンビニの進出で、少しずつ姿を消しつつある。
そんな中で恵比寿三丁目から白金五丁目にかけて
レトロな木造建築の店や看板建築の商店が
今も現役で頑張っている。
LOGGYは懐かしい気分に浸りながらブラ散歩。
木造建築のこの店はお洒落なバーになっている。
この飲食店も木造建築をうまく活かした店だ。
看板建築や長屋造りの家 . . . 本文を読む
間もなく復元工事が終了し、来月リニュアルする東京駅界隈をざっとひと巡り。
過去写真も織り交ぜてのご紹介。(解説はウィキペディアより抜粋。)
東京駅舎
1914年(大正3年)、辰野金吾と葛西萬司が設計した深谷市産の鉄筋レンガ造り。
東京大空襲によりその多くが破壊され、終戦後の1947年(昭和22年)、
開業当初の状態より一回り規模を縮小して修復された。
GHQの体制下応急処置的に工事が行われ、 . . . 本文を読む
所用で神田神保町に行くついでがあったので、
以前九段下ビルのさよならイベント参加時に、
参加者の1人に教えてもらった神保町ビル別館も見学。
このビルは1930年(昭和5年)、安藤組の設計により建てられた。
スクラッチタイル貼りで窓枠の意匠も凝ったビルである。
現在は、日本タイ協会という組織が使用しており、
関連図書の閲覧などもできるようなので、改めて訪問してみようと思う。
続いて、休憩と夕食 . . . 本文を読む