地下鉄都営新宿線曙橋駅付近に
パリの街角を思わせる洒落た建物がある。
ここはファッションイラストの第一人者として
知られる↓長沢節(1917~99)の創設した美術学校だ。
ファッションデザイナーの花井幸子氏や山本耀司氏、
イラストレーターの穂積和夫氏等、多くの著名人を
輩出しているという。
そんなこの学校が4月23日で閉校されると知り、
最後の卒業制作展鑑賞と校舎見学に行ってきた。
異彩を放つ校舎(兼住宅)は長沢節自らが
基本設計を行ったそうだ。
まず卒業制作の展示から見て行く。
「自由の学校」と称されただけあって、
様々なテーマで伸びやかに作品が描かれていた。
中2階から2階ロビーを望む。
ロビーにはカウンターカフェがあり、
「下品な缶ジュースは持ち込まないで」の注意書きが!
階段を登ると・・・、
アトリエが広がる。
授業開始と終わりを告げる大きな鐘が印象的だった。
最後にロビーからテラスに出ると・・・、
学生さんが思い出の詰まった風景を写生していた。
■長沢節展@弥生美術館
セツ・モードセミナーを見学して、創設者の長沢節に
興味を持ったLOGGYは、弥生美術館で開催中の展覧会も鑑賞。
長沢節の人生の軌跡を詳しく知る事ができた。
とりわけ圧巻だったのは、節のクロッキー描画中の映像。
一切の迷い無く筆を運ぶ様子は、まさに達人の切れ味だった。
併設の竹久夢二美術館も鑑賞。
パリの街角を思わせる洒落た建物がある。
ここはファッションイラストの第一人者として
知られる↓長沢節(1917~99)の創設した美術学校だ。
ファッションデザイナーの花井幸子氏や山本耀司氏、
イラストレーターの穂積和夫氏等、多くの著名人を
輩出しているという。
そんなこの学校が4月23日で閉校されると知り、
最後の卒業制作展鑑賞と校舎見学に行ってきた。
異彩を放つ校舎(兼住宅)は長沢節自らが
基本設計を行ったそうだ。
まず卒業制作の展示から見て行く。
「自由の学校」と称されただけあって、
様々なテーマで伸びやかに作品が描かれていた。
中2階から2階ロビーを望む。
ロビーにはカウンターカフェがあり、
「下品な缶ジュースは持ち込まないで」の注意書きが!
階段を登ると・・・、
アトリエが広がる。
授業開始と終わりを告げる大きな鐘が印象的だった。
最後にロビーからテラスに出ると・・・、
学生さんが思い出の詰まった風景を写生していた。
■長沢節展@弥生美術館
セツ・モードセミナーを見学して、創設者の長沢節に
興味を持ったLOGGYは、弥生美術館で開催中の展覧会も鑑賞。
長沢節の人生の軌跡を詳しく知る事ができた。
とりわけ圧巻だったのは、節のクロッキー描画中の映像。
一切の迷い無く筆を運ぶ様子は、まさに達人の切れ味だった。
併設の竹久夢二美術館も鑑賞。