TOKI : LOG

LOGGYと竹坊の物見遊山

春のイベント巡り 2017

2017-05-08 | 気になる景色
写真整理が停滞してしまい、
1ヶ月ぶりの更新です。
今回は4月に巡った気になる
場所をまとめてご紹介。

■桜と江戸富士@ミッドタウン

桜が散り始めた頃のミッドタウン。




まずは地下1階で開催されていた
ストリートミュージアムを眺める。


続いてフジフィルムスクエアで
「フォトコレクション展」を見学。
古写真を中心に日本写真史に残る
貴重な写真の数々を鑑賞した。


そして、最後にお目当の「江戸富士」を見る。


プラントハンター西畠清順氏による
高さ6m、幅約23mのモニュメントである。


本当は夜間のプロジェクションマッピングが
見たかったのだが、この日はあまりにも肌寒く、
やむを得ず撤退。

■建築家・山田守の住宅展



長沢浄水場・京都タワービル・日本武道館等の設計で
知られる建築家・山田守の南青山にある自邸が公開され、
見学してきた。
軽快で要所に曲線を使う特徴的なデザインは自邸も同様。



室内はSF的螺旋階段のエントランスや
桜の絨毯が広がる庭が映える調和のとれた
和室や茶室がとても魅力的だったが、
残念ながら撮影禁止だった。

■アントニン・レーモンド展






ブロ友さんから情報を頂き、広尾のチェコ共和国大使館内にある
チェコセンターで開催中のレーモンド展を鑑賞。
建築家レーモンドの魅力が代表作品の写真と建築模型を
中心に展示されており、LOGGYにはとても参考になった。


■日本写真開拓史@東京都写真美術館



(※↓写真はチラシから引用)


2006年から隔年で4回にわたりシリーズ展示されてきた
古写真展の総集編である。
幕末から明治にかけての日本の景色や風俗を
見ていると次第にタイムトリップしたような
感覚に陥り、LOGGYにはたまらないのだ。

↓恵比寿ガーデンプレイスの景色。
 雀が枝にだらしなく寝そべっていた。


■「これぞ暁斎!展」
@Bunkamura ザ・ミュージアム


日々変わりゆく渋谷駅前風景。


だが、今回の目的は河鍋暁斎展。

(※↓写真はチラシから引用)


この展覧会の出品作はすべてイギリス在住の
ゴールドマン氏のコレクションという事で、
実に多岐にわたる分野の作品が展示されていた。
暁斎の展覧会には過去何度か足を運んだが、
その中でもかなりの見応えを感じた。
ただ、会場のどこへ行っても混雑しており、
作品毎に時間をかけて鑑賞できる状況では
なかった事が残念である。




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