TOKI : LOG

LOGGYと竹坊の物見遊山

トンコハウス展「ダム・キーパー」の旅

2016-04-27 | 博物館・美術館
先日鑑賞した「ピクサー展」関連の情報を調べていたら、
ピクサーでトイ・ストーリー3やモンスターズ・ユニバーシティ
のアートディレクターだった2人のスタッフが独立し
展覧会を開催中だという事を知り、早速行ってきた。

場所は新橋にあるクリエイションギャラリーG8で
何と入場無料の上、写真撮影OKである。(4/30まで開催)


トンコハウスのメインスタッフは、
堤大介氏とロバート・コンドウ氏。
独立後初監督作品「ダム・キーパー」は
世界中の国際映画祭で20以上の賞を受賞し、
2015年、アカデミー賞にノミネートされた。
ちなみに4/29(金)午前9:55~午前10:13にNHK Eテレで
この作品が放映される。
(※公式サイト:http://thedamkeeper.jimdo.com)

まず「ダム・キーパー」関連展示の一部をご紹介。
ギャラリー入口近くに展示の「スクールバス」。


メイン展示エリアへ。




主人公ブタくんの設定資料。


舞台となる街のコンセプト画。


風車の設定資料と情景師アラーキー荒木智氏
制作によるジオラマ模型。


カラーコンセプト。


デジタル描画画面と3Dプリンターによる立体モデル。


続いて現在構想中の作品を見ていく。


ラフスケッチから徐々に構想を広げていく。






新作「ムーム」の立体モデル。


最後に会場内のどこかに小さく描かれている隠れキャラたち。
これを見つけるのも面白かった。

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