SYUUのお天気屋さん

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川合玉堂:鵜飼

2023-06-24 08:46:42 | 絵画・美術鑑賞

(玉堂美術館絵はがきセット「日本の四季」より転載:『鵜飼』)

 

 

 『今朝の天気』

 

(7:15頃)  

今朝の温度(5:00) 室温 リビング:26.0、 洗面所:27.5、 湿度(リビング):58%、
 (昨日の外気温 東京、最高気温:24.4、最低気温:16.7  
本日の予想気温 最高気温: 29、最低気温: 22)

 

 今日は一昨年秋に行った玉堂美術館で入手した絵はがきセット「日本の四季」から「夏」と思われる作品『鵜飼』をご紹介します。
 玉堂美術館の作品展示は季節ごとに入れ替わるようです。今行ったら観られるかもしれませんね。

【作品の解説:ネット検索にて】

 愛知に生まれ、岐阜で育った玉堂(川合玉堂 1873-1957)にとって「鵜飼」は特に親しみ深い風物詩で、15歳の頃には師の望月玉泉を連れて、一緒に長良川まで見物しにいったという。玉堂は、明治28年(1895)の第4回内国勧業博覧会に《鵜飼》(山種美術館蔵)を発表し、3等銅牌を受賞。それ以来、「鵜飼」は彼の主要画題の一つとなり、後に第12回帝展にも出品している。さぞかし注文が多かったのであろう、玉堂はこうした出品作以外に構図、画面や人物の大きさ、色彩などを変えて、約500点の「鵜飼」を描き残している。

 本作は亡くなる1年前83歳(1956年(昭和31年) 玉堂美術館蔵)の作品。全体が明るい画面になっている。上からの視点で描いた玉堂美の‘鵜飼’では三そうの鵜舟が密集する‘総がらみ’といわれる構図にとても惹きつけられる。

 

 

 

 

 

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