(深大寺と紅葉:延命観音にて 12月3日撮影)
『今朝の天気』
(6:45頃)
今朝の温度(6:30) 室温 リビング:19.8 洗面所:21.5、 湿度(リビング):47%、
(昨日の外気温 東京、最高気温:14.9、最低気温: 9.5
本日の予想気温 最高気温:12、最低気温: 9)
今日は雨でスタート。終日雨の予報となっています。今日も自宅待機です。
さて、「深大寺と紅葉」も3日目となりました。
開山堂を参拝して、階段を元三大師まで下りてくると、正面に出口側になりますが「釈迦堂」があります。
(釈迦堂・正面)
釈迦堂は、本堂のある境内門内の西(地図の左)端に位置(下の地図の⑤)しています。
釈迦堂には、国宝の釈迦如来像が安置されています。国宝に指定されたのは数年前です。それまでは重要文化財で、無料で自由に参拝できたのですが、白鳳時代の作と認定、国宝に指定され、以後は300円の拝観料がかかることとなりました。
もっとも、元三大師像同様に、現在は「最澄展」のため出張中です。私は東京国立博物館で、国宝指定以来数年ぶりにご対面しました。
釈迦堂の後次に向かったのは、冒頭の写真の「延命観音」です。
西門を出て少し下ると、右に分かれる道が出てきます。そこをしばらく行くと延命観音が崖に張り付くようにあります。
(延命観音)
(岩に彫られた観音像)
延命観音の先を道なりに進むと左におれ下り坂となり、門前通りにぶつかります。その角にあるのが「深沙大王堂」(地図の⑥)です。深沙大王(じんじゃだいおう)は、「深大寺」の寺号の由来となった仏教の守護神ということです。湧水豊富な深大寺にふさわしい水神として祀られたと思われます。
(深沙大王堂と紅葉)
(深沙大王堂)
(深沙大王堂の裏)
(深沙大王堂の側面)
今日までで深大寺の主要な施設の紹介は終わりとなります。ただ、付属の施設や紅葉の写真がまだ残っていますので、次回にそれらをご紹介して、「深大寺と紅葉」は締めたいと思います。少しお待ちください。
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