
超人塩沼亮潤氏
1300年の歴史上、二人しか成し遂げた事がない荒行「大峯(おおみね)千日回峰行」を二番目に満行した塩沼亮潤氏のドキュメンタリ...

本を買うなら中古本
本は内容にもよるけれど、長い時間を費やした研究内容だったり、取材だったり、体験だったり…どれだけの苦労の末に出来上がった本なのかと思うと、商品の値段としては安いと言えば安いものだと...

元気付けられた一冊
昨年の秋、通勤途中に歩道の上でキイロスズメバチの死骸を見た。その姿かたちは生きていた時と何ら変わらず、そのまま標本に出来るほどだ。何故かその朝は「こんな風に死ねたらいいな」と思った...

ブリタニカの行方
本棚に鎮座するブリタニカ国際大百科事典。もう、誰もページを開くこともない、使われることのない不要な物となってしまった。今から45年ほど前、私の不確かな記憶だが、確か27万5,000...

100歳を生きるヒント本
長寿国日本。100歳を超えるご老人の数は、近年9万人を超えたらしい。1世紀を生きると言うのは想像もできない事だ。 100年を生きている事自体、ミラクルな事だが、「102歳、一人暮ら...

筋トレの魔法
大村崑さんは、私が幼い頃から活躍してきた人気の喜劇役者だ。失礼ながら、彼が生きているのか死んでいるのか、知らずに過ごしていたが、つい最近テレビでほとんど昔と変わらない姿を見かけた。...

友人が書いた本
友人が2冊目の本を出版した。本の題名は「モータルmortal」。mortalとは、研究社の新英和中辞典によると、名詞だと「死すべき(運命の)もの...

杉本師匠
週刊文春に掲載されていた連載エッセーをまとめた一冊「師匠はつらいよ 藤井聡太のいる日常...

自閉症の内面を語る一冊
先日再放送された、NHKの番組「君が僕の息子について教えてくれたこと」は、大きな驚きに満ち...

娘が置いていった一冊
11月に娘が帰省した時、一冊の本を持ってきた。職場の同僚に、「昆布茶を飲むところだけでも良いから読んで」と勧められたそうだ。娘は「読んだら置いていくから」と言って、滞在中に読んでい...