余利家「出逢い・ご縁・感謝」気楽親父の3Kブログ

日々、出逢い・ご縁・感謝にかかる出来事を、気持ちのままに、勝手・解釈・活動の3Kで綴ります。

多くの患者会には、患者支援機能がない・・・

2018-03-09 19:11:45 | 余利思考
立ち上げ趣意はあっても、想いだけで活動低迷

患者会には、概ね患者支援活動があると認識
そこには、大きなズレがあることをやっと受け入れた
そんなことがあるのか、会の趣意には大方支援が表明されている
逆に、患者支援団体には、患者会機能は網羅されている

実質の支援活動がない患者会は、少人数のメンバーで構成
継続的な支援活動の難しさを感じさせる会が多いよう
ほとんどの会の立ち上げは、がん罹患者としての大変さを
活動を通して、仲間への貢献を掲げるのだが・・・

走りだすと
・集まる患者仲間に、他者貢献意識が少ない人が多くそろう
・再発、転移の課題が大きく、自身に軸を置いての活動
・気持ちはあっても、支援の具体的施策がなく考動が見られない
など、医療者側との寄り添いに終始してしまうケース

やはり
医療側と患者側は両輪で効果・成果を求めたいものだ
その上で、患者はQOL≒「らしさ」を実現して欲しい