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端末も古いが、プランも古い(笑)

2010-09-16 | Weblog
昨日、PHSの機種変更をして
端末が旧世代のモノに変わりましたが・・・。



今日は料金プランも旧世代にしてしまいました(^^ゞ



どういうことか、と言うと
現時点で通常に契約すると
新ウィルコム定額プラン」となるところを
ウィルコム定額プラン」にしてしまう、ということなのです。

・・・意味分かります?

普通の携帯電話ユーザーには無縁な話なので、
全く分からなくてもオーケーなんですけど、ね(笑)



「新」がつくかつかないか、で
じゃあ何が違うんだよー、って突っ込まれそうですが
違うポイントはただ1つ「パケット通信料金」です!

・・・ふーん、って感じですかね(^^ゞ



まず、通信料金の基本となるパケット通信単価ですが
新ウィルコム定額プラン」は1パケットあたり0.084円、
ウィルコム定額プラン」は1パケットあたり0.021円となり、
単純比較で4倍の開きが出ています。
(ちなみに、1パケットあたり0.084円は一般の携帯電話レベル)

それじゃ単純に新しい方が損じゃないか、と言われそうですが
実はそうではなく、その代わりの条件があります。



それが、次のパケット通信の上限の有無、となり
「新」の方はパケット通信の上限額が2,800円でストップしますが、
「旧」の方は上限なく請求が積み上がっていきます。
(「旧」でオプションをつけない場合は完全に従量制となる)



それなら、結局「新」にした方が安上がりじゃないの・・・って、
そんな簡単な話にはならないんですよ、これが。

・・・そうです、どれぐらい使うのか、がポイントになるんです!



ワタシの場合、1ヶ月のパケット通信使用量は
大体20,000~50,000パケット程度ですが、
50,000パケットなんて滅多になることがありません(^^ゞ
(Google検索→サイトで確認や、ブログのチェックがメイン)

その状態で計算すると、仮に50,000パケット使用で
「新」の方はとっくに上限の2,800円になってしまいますが
「旧」の方は半額以下の1,050円で済んでしまいます!!!
どうです、結構差が出ると思いませんか?

確かに、アプリや着メロ等をダウンロードする方は
こんなパケット数では収まらないので、
そういう方は「新」が安くなることは決定的なのですが
13万パケット以下の人は断然「旧」の方が安いのです(^O^)



さらに、この「旧」プランに「データ定額」というオプションをつけると
1,050円の追加で10万パケット分の無料通信がつくほか、
パケット通信単価が何と!0.0105円になってしまうのです!!!
(ちなみに、ワタシはこのオプションをつけていません)

きゃー、これじゃ携帯電話のパケット通信単価の1/8ですよ、奥さま!
・・・って、誰に向かって話してるんだ???



まぁ、説明は長くなってしまってますが
要は前々からワタシが言っている「総支払額」を
なるべく低く抑えるにはどうするか、と考えて
自分の使用量では「新」より「旧」の方が
長期的に安く収まる確率が非常に高い、ということなんですね。

もちろん、状況が変わってきたら
「新」に変える場合もあるとは思うんですけど・・・(^^ゞ



そんなワケで、機種も旧世代のモノになり
料金プランも旧世代のモノになり・・・ってことで、
旧、旧、旧、旧、きゅー・・・って、コラ(笑)

あぁ、結局マトモな話にならないなぁ・・・(^^ゞ
(でも、新しい方が何でも良い、ってワケじゃないこと、分かったかしら?)

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