◆◇◆ 日々のことがらを「仕組み化」しよう! ◆◇◆

仕事もプライベートもできるところから「仕組み化」してラクしよう!

弘法でなくても筆を選ぶ!

2009-02-21 | Weblog

みなさんは「コダワリの文房具」ってありますか?
例えばワタシの場合で言う「ボールペンのSARASA」みたいなモノですが。


結構多くの方が「お気に入りの文房具」の1つや2つはあるのでは?と思います。


しかし、話が「キーボード」になるとなぜかパタリと止んでしまうのです。
なぜでしょう?

たぶんそれはキーボードが「選ぶ」ではなく「付いてくる」という感覚だから、
なのではないかと推察します。
わざわざ別に買うまでもなく付いてくるじゃないか、という感じです。


しかし、ここに前述の「お気に入りの文房具」的な考え方を取り入れると
作業効率が目に見えて変化します。
いかにキーボードが重要か、ということが分かるわけです。



突然こんなことを書くのもなんですが、
もともと私はワープロ畑の人間だったのです。
今は「ワープロ」という製品自体がなくなってしまいましたが・・・。
(パソコンのソフトとしての存在しかなくなってしまいましたので)

その当時、ワープロがまだ製品として存在していた頃は、
個人向けと法人向けの製品がハッキリ分かれていた訳です。
もちろん、法人向け製品の価格はそれなりに高価でした。
しかし、その価格なりに製品の品質はかなり良いものが多かったと思います。



特にその「製品の品質」の中ですぐに体感できるものが「高級なキーボード」だったのです。



特に法人向けのワープロは「文章を書く」という機械の性質上、
この部分の質がかなり良い機種が多かったように思います。
もちろん、一部のパソコン(昔のIBM製品などはそのいい例ですが)には
かなり質の良いキーボードが添付されていました。



非常に主観的な意見ではありますが、
ワタシの考える「高級なキーボード」のポイントは、

  (1)指を置いたときの安定感がしっかりしている
  (2)「カチッ」としたやや硬質な触感で押せる
  (3)長時間入力していても疲労度が少ない快適な反発力がある

などになるかと思います。



しかし、近頃のパソコンはおしなべてキーがフニャフニャとして
いかにもコスト削減が表面化しているようなものばかりになってしまっていたもので、
ワープロ全盛時代に味わった「高級なキーボード」には
ここ10年以上出会っていなかったのです。



そしてしばらく前に、ふとしたことがきっかけで新しい「一太郎」シリーズに触れることになり、
その時に知ったのが東プレの「Realforce」シリーズでした。



このキーボードは、前述した「高級なキーボード」の要素を全て備えている
素晴らしい製品です。
もちろん価格は2万円程度~(ワタシはジャストマイショップで購入しました)ですが、
その値段を払っても余りある効果が実感できています。


もちろんこのブログも最初からこのキーボードで書いています。
タッチタイピングの技術は変わりませんが、
体感の入力速度は明らかに上がっていると思うのです。

指がもつれる感覚がなくなり、
身体の一部としてキーボードが機能する、といったくらいの感覚です。



確かにちょっとお値段が高いので勇気がいると思いますが、
ぜひパソコンショップ等でいろいろなキーボードを試してもらって
自分の「お気に入りのキーボード」を探してみて下さい。

文章の入力だけでなく、
パソコン操作の全てが快適になることをワタシが保証します。



今までこのブログの「ブックマーク」にはありましたが、
なぜそこに入れているのかを説明していなかったので
今回その部分を掘り下げてみました。



他にも「マイクロソフトキーボード」など良質なキーボードは市販でたくさんありますので、
数あるモノの中から逸品を見つけて
「弘法でなくても筆を選ぶ!」と言ってみて下さいね(^_^)b


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。