VolleIsm~バレイズム~

Volley+Ismの造語。日本国内、世界のバレーの魅力を発信します!(現在、書籍化計画の記事は非公開にしています)

2008OQT 最終日 日本×セルビア

2008-05-26 | Olympic-women

日  本     セルビア
25-19
25-21
19-25
19-25
17-19


昨日は、日本がセルビアに負けて更新する気が起きなかったので、1日遅れての更新となります。。
まあ昨日の敗戦で、世界とどれだけ差がついているかわかったのではないかと思います。
第1、第2セットとあれだけゴタゴタしていたセルビアの立て直しの早さ。
日本も去年と比べればかなり早くなったと感じますが、世界と比べるにはまだまだ早いでしょう・・・

第2セットまで完全に自滅していたセルビア。ニコリッチもオープン(しかもほぼノーマークといっていいもの)
をアウトにしたり。そこをついて第3セットに一気にいけなかった。
というよりは、今大会、なぜか日本はほとんど第3セットを失っているので・・・
その第3セットをセルビアに取られたことで、セルビアが流れを戻したといってもよいと思います。

ただ非常にもったいなかったのが流れをつかみかけている場面でのスパイクミス・・・
昨日はこれがかなり目立っていましたよね・・・荒木選手のライト攻撃も普段より決定率低かったし。。
フルセットで4-1から6-6まで追いついたところは一番盛り上がりましたが・・・
てか、7-7のときのツィタコビッチのブロード・・・タッチネットだろ!?今でもあれは許せない・・・
まあ最後はサーブレシーブ乱れてのレフトスパイクがブロックにかかる。お決まりのパターンですね。
こういった場面で必ず決めてくれる選手がいないのが問題だなあ、と思いましたね・・・
昨日はセルビアのブロックがなんと23本!高さのある相手に正直な攻撃ばかり。
バックアタックも時間差もなかなか見れなかった。
2006年の世界バレー、逆転勝ちしたセルビアモンテネグロ戦を彷彿とさせる試合だっただけに、非常に残念でした。