初めてのキドン・クレーメルなんだよなぁ・・。
聴く機会は何度かあったんだけど、クレーメルってなんか知らないけどここらでやると
プログラムが奇をてらった選曲多いコンサートばかりでイマイチ聴きに行こうと思わなかった。
自分の中ではクレーメルと言えば、文句なくアルゲリッチとのコンビでの
ベートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタが強烈に印象に残ってる最高傑作だよなぁ♪
今日もかなりこだわりの選曲で、バルト三国出身の現代音楽作曲家2曲と
グレン・グールドへのオマージュと題して、バッハ作品による現代作曲家による曲集。
シンセなんかも入ったりして、かなり革新的だけど充実の聴きごたえある演奏だった♪
唯一ヴァイオリンによるシューマン：チェロ協奏曲でホッとする。
クレーメルのヴァイオリンの印象は、昔と違い円くなっちゃった感じ・・・そんなもんか。
でも、このクレマラータ・バルティカってバルト三国出身の室内楽との相性が素晴らしかった！
我が道を行くクレーメル。尊敬します！
お気に入り、竹澤恭子さんのリサイタル♪ピアノは笑顔が素敵な江口 玲さん。
ここ知立にある、リリコ・コンサートホールは300席ほどのこじんまりとした感じが心地いい♪
これくらいの大きさがソロリサイタルには一番いいよなぁ・・音色の伝わり方が素直に沁みる♪
前半ドヴォルザークとR・シュトラウスのヴァイオリン・ソナタ。後半はお馴染みの名曲を
7曲というプログラム。
いつものように竹澤さんの音楽に入ってく気迫というか、伝わる心意気をビシビシ感じ
こちらも竹澤さんの演奏聴くときは、よっしゃ！と特別な思い出させてくれて乗っていくのだ♪
お馴染みの名曲も全然手を抜かないし、すべてに物語を語ってるようで感動する！
生身の人間が音楽を奏でる感動！ということをストレートに伝えてくれる人だよなぁ♪
巨匠街道ひた走るティーレマンとドレスデン国立歌劇場管弦楽団！
ベルリンフィルと双璧でドレスデン・シュターツカペレオタクなんだよねぇ・・。
まだ、東ドイツ時代の録音の音が好きだけど、でも均一のとれた渋さは変わらない♪
今は、他の国の人もオケメンバーいるそうで、それでもオーディションの時は
やっぱりドレスデン伝統の音出す人を選ぶそうだ・・ええこっちゃ！
生粋のドイツ人でオペラの叩き上げ指揮者クリスティアン・ティーレマン。
わたしゃと4か月違いの同い年。方や日本の田舎のしがないサラリーマン・・・
方や世界の巨匠と呼ばれ華々しい指揮者人生・・・えらい違いだわい。
チケットP席で2万円なんてぶったまげ～高すぎじゃ～！うぅ・・しゃーないか・・好きだし。
前半、ワーグナー「タンホイザー」「トリスタンとイゾルデ」「リエンツィ」序曲
後半、ブラームス：交響曲第一番とこれ以上ない組み合わせのプログラム♪
ドレスデンの音でこんだけ聴けれゃ、も～十分すぎるぐらいお釣りがくるさ～♪
前回のミューヘンフィルとの演奏やTVでウィーンフィルベルリンフィル振ってる演奏聴いて
こいつはホントオペラ指揮者だなぁと・・。事細かく交響曲をオペラのように歌わせてる。
いたる所、お～そこはそう来たか～♪ってとこばっかし！好き嫌いもあり～の、楽し～！
こういうとこだよなぁ、引き付ける魅力は。演奏者も楽しんでるよな。
嫌が上でも、死ぬまでティーレマンの巨匠人生観て行くことになるんだろなぁ・・。
平湯温泉界隈や大滝沿いなど、紅葉のトンネルとなった静かな散策路をのんびり歩いて
幸せな時を過ごした♪
そういえば今年はあんまりフィールドワークしなかったなぁ・・反省だな・・。
やっぱ、森の人になるのはいいもんだ♪
あ～満喫の一泊旅行だったさ～♪
今日は見事な快晴の一日だった～♪
紅葉求めて穂高連峰眺めながら峠道をひた走った。
途中リンゴ畑がどこもたわわに育ったリンゴでいっぱい！買わずにいられずかってか！
試食はどの種類も美味しくて、いろいろ買っちゃった。また安いんだ。さすが産直♪
まだ紅葉早いかなとも思ったが、どっこい平湯バスセンターあたりはちょうど見頃！
真っ青な空に、どこ観ても鮮やかな紅葉が光ってた！
上高地だ乗鞍岳だ行きたいところだけど、どこいっても人だらけだろうし止めた。
こうしてクソジャイアンツのこと書いてること自体、腹立たしいぐらいのアンチジャイアンツ！
でもでも、リーグ優勝という誇り権威を踏みにじる、このクライマックスシリーズって
どうしようもない悪態ルールが大っ嫌いだ！
セパ両リーグの覇者が、当たり前に日本シリーズ戦うのが正しい姿だろ～が～！
ドラゴンズ命だがあえて叫ぶ！
がんばれ、クソジャイアンツ！
昨日は土曜休日出勤・・どへ・・朝は冷えて１０℃。いよいよ秋が来てる～と実感。
碧南コンサートホールへ１２月の小菅優さん率いる新ダヴィット同盟のチケット販売日。
早々買って、いい席買えてしあわせさ～♪
なんと、来年にはわが町に、小菅優さんが来るってんで早くもわくわく楽しみさ～♪
一応、サオ持って来たんだけど、今日はぶらぶらドライブして終わり。
途中、至る所で、お祭りが賑やかで、寄った師崎朝市でも地元若者たちが
手を抜くこともなく、真剣にお祭りの奉納の舞を踊ってた♪
いいもんだね・・お祭り♪
お昼は奮発して磯の名物料理食っておしまい！
まっちー室内楽の夕べも最終日となって、安城市民会館へ向かう。
うちの会社からだと、車で15分も掛からないで着く。
こんな距離で行けると、定時就業で楽々夜のコンサートも間に合っていいよなぁ・・。
今日も相変わらずの賑やかさで、前に座っているおばあさんがずっと鈴をちりちり鳴らしてた。
でも、そんなんも、慣れたからかな音楽に集中して聴くことが出来た♪
なんだかなぁ・・。三日のツアーいっしょに回った気分で、すっかりお仲間気分となっちゃった！
まっちーほか、お三人さんも気に留めて、声援送って応援していこっと！
う～眠い。
今日は豊橋での19：00からのコンサートということで、それなら伊良湖も近いしと
有給休暇とって、昼間は釣り三昧とし、夜はマドンナのコンサートと、
我が趣味人生としては、これ以上ないコラボレーション♪有意義な一日なのさ～♪
今日もホールの客席はこれ以上ない賑やかさ・・・この手の団体は繋がり強いんだね。
演奏中もありとあらゆる雑音のオンパレード・・はいはい、許容範囲でございます！
今日のまっちーは、私お気に入り桜色ドレス♪これまでいろいろドレス姿観て来たんだけれど
不思議と、この手の明るい色のドレスだと顔立ちが大人びて観えて、
シックで落ち着いたドレスだと、幼顔で可愛らしい顔立ちに観えるんだよなぁ・・。
先日とプログラムは全く同じなんだけど、やっぱり前回よりこなれていて流れ良かった。
チェロの辻本玲が上手いんだけど、ただ難点が、私の職場で一緒に働いてるヤツに
笑っちゃうくらいソックリで、そいつがチェロ弾いてるとしか観えなくて参ったね・・。
メンデルスゾーンのピアノ三重奏素晴らしくて、全曲聴いてみたかったなぁ・・。
明日のラスト安城公演も楽しみさ～♪
今週は名曲室内楽でマドンナの愛知県各地でのコンサートに出掛ける予定 ♪
いい年こいたおっさんが、ほとんどアイドルの追っかけ状態・・ファンだからしょうがないさ～。
でも、年に何回聴ける？ってなるとわずかなもんで、地元の演奏大切にしないとな！
思い出という宝物になってくもんなぁ・・コンサートって・・いいよなぁ。
なんとやら宗教団体主催のコンサートツアーなので、そんな関係のお客さんばかりで一杯！
私はぴあで購入したんだけど、ぴあ割り当ての列は私だけだった・・あらら。
さすがローカルな地方だから、めいっぱいおしゃれした紳士淑女多い中
演奏始まる寸前まで、ホール中が、ま～賑やかにおしゃべりにいそがしいこと・・。
演奏中もありとあらゆる雑音で、ま～賑やか・・。今日は特別と許容範囲・・よしよし。
演奏者の皆さんも、戸惑い気味のようすが面白かった♪いろんな演奏会あるよなぁ・・。
でもそんなお客さんだと割り切って聴けば、そんなんも気にならなく音楽に浸れる♪
今日のマドンナはロングヘアで、舞台で初めて観るなぁ・・いいわぁ、素敵さ～♪
ドレスもシックな二着が素敵だ～♪秋の装いだよなぁ・・いいねぇ?
ヴァイオリン曲でおなじみの「チャルダッシュ」「ツィゴイネルワイゼン」って
聴く機会ありそうでなかなかないもんで、マドンナの演奏で聴けて幸せだった♪
チェロの辻本は上手いよなぁ・・プロモート用の写真別人じゃん！
プログラムは三公演とも一緒のようなんだけど、マドンナとその場で音楽を共有できれば
それだけで幸せ・・純粋にマドンナのヴァイオリンの音色や姿が癒しなのさ～♪
すっかり毎年恒例となった、豊田市コンサートホールのバーデン歌劇場オペラ♪
シューボックス型ホールでのこじんまりとした舞台セットが何とも微笑ましいのだ♪
バーデンと言えば温泉保養地。ベートーヴェンやモーツァルトやクララのお祖母さんも
浸かった温泉。この頃のベンちゃん駄作多い。
いつも歌い手さんは若手のソリストさんが歌うんだけど、今日もトスカとカヴァラドッシ
歌ったお二人が張りのある歌声と若々しさが心地よく素晴らしかった～！
年とってすっかり涙腺弱くなった私は、プッチーニのアリアに泣かされっぱなし・・。
やっぱいいなぁ・・プッチーニ?オペラ最高～♪
