巨匠街道ひた走るティーレマンとドレスデン国立歌劇場管弦楽団!
ベルリンフィルと双璧でドレスデン・シュターツカペレオタクなんだよねぇ・・。
まだ、東ドイツ時代の録音の音が好きだけど、でも均一のとれた渋さは変わらない♪
今は、他の国の人もオケメンバーいるそうで、それでもオーディションの時は
やっぱりドレスデン伝統の音出す人を選ぶそうだ・・ええこっちゃ!
生粋のドイツ人でオペラの叩き上げ指揮者クリスティアン・ティーレマン。
わたしゃと4か月違いの同い年。方や日本の田舎のしがないサラリーマン・・・
方や世界の巨匠と呼ばれ華々しい指揮者人生・・・えらい違いだわい。
チケットP席で2万円なんてぶったまげ~高すぎじゃ~!うぅ・・しゃーないか・・好きだし。
前半、ワーグナー「タンホイザー」「トリスタンとイゾルデ」「リエンツィ」序曲
後半、ブラームス:交響曲第一番とこれ以上ない組み合わせのプログラム♪
ドレスデンの音でこんだけ聴けれゃ、も~十分すぎるぐらいお釣りがくるさ~♪
前回のミューヘンフィルとの演奏やTVでウィーンフィルベルリンフィル振ってる演奏聴いて
こいつはホントオペラ指揮者だなぁと・・。事細かく交響曲をオペラのように歌わせてる。
いたる所、お~そこはそう来たか~♪ってとこばっかし!好き嫌いもあり~の、楽し~!
こういうとこだよなぁ、引き付ける魅力は。演奏者も楽しんでるよな。
嫌が上でも、死ぬまでティーレマンの巨匠人生観て行くことになるんだろなぁ・・。