う~、危なく行けなくなるところだった~(汗)
希望日に有給休暇の取得も怪しくなり始めた忙しさ・・。
それでも、いばらの道を掻き分けて、愛しのマドンナの元へゆくのだ~!!
セントラル愛知交響楽団創立30周年記念コンサート!
いつもと明らかにお客さんの顔ぶれが違う眺め。
協賛各社各位の招待客が半分ほどかな、席の前後ろで、あ~どうもどうも~と
ご挨拶のオンパレードだった。ベートーヴェン「田園」演奏前に理事長さんが、
今日はクラシック初めての人が多いそうで、スクリーン解説付きでの演奏会に
しましたと、サービス満点の演出が分かりやすくてとても良かった!
公的支援もない私設オーケストラのセントラル愛知響。いろんなところから支援して
貰わないといけないから、大切なことだね、宜しくお願いしますよ。
あと半分は、これも見るからに生粋のセントラル愛知響ファンなのさー!って
雰囲気の人達で埋まっていた。隣に座ったおにいさんも、楽団員のみなさんが
ステージに出て行く時から、盛大な拍手送っていた♪いいね~♪
前回の「ハイドン」定期演奏会の時に、開場15分前のホール前には
いかにも、いつもセントラル愛知響楽しみに来てるのって雰囲気の人達が
たくさん開場待っていて、あ~、なんかいいなぁ・・この感じ・・♪
わたしもこの人たちのお仲間に入れてもらおうと、強く思ったひと時だった♪
指揮者のレオシュさんはノイマンさんに学び、チェコはじめ東欧を活躍の場とし
コテコテのスラブ魂引き継いだ指揮者で、演奏姿も響きもノイマンさんそっくり!
マドンナとセントラル愛知響も、これから濃い~東欧音楽にどっぷり漬かるのだなぁ♪
颯爽と登場したマドンナの今日のドレスは、濃い紫一色にステージのライトが
フロントのフレアや裾の刺繍を淡く輝かせて実に美しいのだ♪素敵さ~♪
マドンナのドレス姿ずい分拝見してきたけれど、ホントよく似合うんだよなぁ♪
日本女性ってズド~ンとした体型の人が多くてドレス姿イマイチ決まらない人
多いんだけど、骨格ガッチリアスリート体型のマドンナは、ボン・キュッ・ボ~ン
のスリーサイズの曲線がホント綺麗♪特にウエストからヒップにかけての
曲線が、正に黄金比率の美しいシルエット!ここがドレスの美しさ決める
一番のポイント!プロモーション写真の頃はちょっとやせ過ぎだけど
ヴァイオリンを奏でる舞台の姿、女性としてかもし出す色香が、
今、一番美しい島田真千子が観られステージでウットリ癒されるわ~?
演奏された、ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第一番は、私が協奏曲に
目覚めたと言ってもいい思い出の曲。ミーハー気分でファンだった
千住真理子さんのブルッフに感動して、協奏曲の面白さ知ったこと覚えてる!
1楽章3楽章入りのワクワク感も心地いいが、やっぱりキモは2楽章
じっくり丁寧に聞かせるメロディーに、ヴァイオリニストの個性実力魅せる
聴かせどころだろーと。マドンナの厚い太い丁寧な音色が美しく響き
うっとり酔いしれた♪
よく小澤さんとの音楽づくりに、あれっ!って共通点感じることがあるんだけど
一見、派手な演出イメージ印象しそうな小澤さんだけど、ガッチリ堅実な
音楽づくりして、 隅々まで繊細に丁寧に譜面に立ち向かう小澤さんに
マドンナの演奏聴いていて、同じ思い重ね合わせて聴いていること多い♪
色んな意味で、特別なコンサートだった一日・・。
セントラル愛知交響楽団とマドンナの、新たに始まる音楽人生に
立ち会えたことが喜びだったのさ~・・♪